国立競技場のスタンド、浦安の声出し隊みんながフルパワーで声を出しました。
本気でしたね。
さて、ピッチでは練習が行われていて、自分が戻ってすぐぐらいにスタメン発表が始まりました。
1人1人の名前がコールされるたび「オイ!」と拳を突き上げながら叫びます。
もう、ここから浦安サポーターたちのスイッチは全開。
ブリオベッカ浦安のあとに、ホームのクリアソン新宿のスタメン発表。
サポーター集団の他に、たくさんのファンが来ていて大きな拍手が送られていました。
さあ、いよいよ選手入場です。
この国立競技場でブリオベッカ浦安の試合が観られる事に、そしてみんなと声を出して応援できる事に対してのワクワクが止まりません。
ブリオベッカ浦安の選手入場チャント「ミッキーマウス・マーチ」を大合唱。
そして国立決戦が始まりました。
人数は少ないですが、今のメンバーが集結しての大応援。
この国立競技場という場所や雰囲気が、自分たちのテンションをMAXまで引き上げてくれました。
あの2017年の天皇杯2回戦で柏と戦った時と同じぐらいの本気度で応援しました。
というより、本当に選手たちと一緒に戦ったと言ってもイイと思います。
太鼓1発1発に気持ちが入っていましたし、コールやチャント1つにも魂が入っていましたね。
そして、今回も子供たちを近くに呼び、声出し隊の1人が持ってきたトラメガを子供たちに渡し、みんなで一緒にチームを応援。
規模は小さいですが、あの雰囲気と本気度はJリーグサポーターにも負けていないと思います。
気持ちだけだったら、鹿島や浦和と同等かそれ以上と言っても過言ではありません。
ハーフタイムに入り、サポーター通信的なチラシをスタンドに来ている方たちに配りました。
その時に「下で騒いでいますが、よろしくお願いします。」と伝えると「イヤ、スゴイですね。」と言ってくれた方もいました。
たぶん、気持ちは伝わったと思っています。
今回の観客動員数は、11150人。
開催が決まった当初は、本当にお客さんが集まるのか心配でしたが、無事に1万人を超えました。
もちろんクリアソン新宿を応援している方たちの方が多かったですが、ブリオベッカ浦安を応援している方たちもとても多く来てくれました。
国立競技場開催だから行ってみようという方も多かったと思います。
今回のを機に、浦安だったり新宿だったりをさらに応援しようという人が増えるとイイですね。
さてさて試合は、逆転負けという悔しい結果になりました。
選手たち、本当に悔しかったと思います。
こちらに挨拶に来る足取りも重く、悔しさが伝わってきました。
こちらは、チームコールを続け選手たちを鼓舞。
自分たちも、悔しさと応援の疲れで放心状態。
全て出し切ったと思います。
スタンドのゴミ拾いや片付けなどなどを行い、そのあと最後の楽しみである「国立を歩こう」イベントに参加。
関係者しか入れないであろう入口から入りスロープをしばらく進んでいくと、目の前にダーンと広がるピッチ。
自分たちがいたスタンドは、1層目のゴール裏最前列エリアだったのですが、やはり本当の地上に降りると景色が全く違いました。
他の参加者も、歩きながら写真を撮りまくっていました。
国立競技場のトラックを歩くなんて事は次にいつできるか分からないですし、これから一生できないかもしれません・・・そう考えると、参加して良かったなと思います。
ブリオベッカ浦安のマスコット「ベカ彦」が登場したり、ピーポ君一家が登場したりとサプライズもありつつ、しっかり楽しむ事ができました。
試合には敗れ、本当に心から悔しい想いをしましたが、国立競技場という場所でブリオベッカ浦安サポーターとして、仲間たちと大騒ぎできたことは最高に楽しい時間でした。
さらに、美味しいスタグルも食べられましたし、国立競技場のトラック部分を歩く事ができました。
最高でした、マジで!!!
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