やはりリードした状態で終盤に突入したからといって、このままイケるかもなんて余計な事は考えちゃいけないというイイ教訓を得ました・・・
昨シーズン8月以来ホームで勝てていないという不名誉すぎる記録継続。
J1第6節
4/1 15:03キックオフ in カシマスタジアム
鹿島1-2広島
(鹿)
69’知念慶
(広)
86'ドウグラスヴィエイラ
88'ドウグラスヴィエイラ
負けはしましたが、決して内容が悪かったとは思っていません・・・それがせめてもの救いかと。
今回のスタメンは
GK早川
DF常本
DF植田
DF昌子
DF安西
MF佐野
MF樋口(→中村)
MF藤井(→松村)
MF聖真(→垣田)
FW優磨
FW知念(→仲間)
ベンチは、沖・広瀬・関川・中村・松村・仲間・垣田
公式戦5戦勝ち無しで3連敗・・・
今回はDAZN観戦となりましたが、それで観てる限り内容的には悪かったとは思いません。
前半は、お互いにシュート数は少ないながらも攻守がめまぐるしく入れ替わる見応えのある試合でした。
選手個人でも、知念はボールを収めたりと攻撃力だけでなく、フィジカルの強さを発揮するなどしチームに対しての貢献度が高かったなと感じました。
聖真は、ドリブルがキレていましたし果敢に相手守備陣に挑む動きはチームに勢いをもたらしてくれたと思います。
特に古巣決戦となった藤井は、気持ちが全面に出ていましたね。
佐野のボールハントぶりは広島の攻撃を抑えてくれましたね。
間違いなくJリーグでもトップレベルでしょう。
チームとして、ここ最近勝てていない状況を打破しようと選手は戦っていましたね。
前半を0-0で終えましたが、しっかり後半に繋がる戦いができていたと思います。
後半に入っても互角の展開となり、先に動いたのは鹿島。
ツイッターで「もう少し早めに垣田を入れて欲しい」という意見が多くありましたが、この試合では後半20分という比較的早めに垣田を入れました。
ただ、なかなかその垣田が大きな仕事をできずでしたね。
そんな中で、フリーキックから知念が力強いヘッドで鹿島先制。
これには観ていた自分もガッツポーズ!
ただ、このリードを如何に守りながら試合を進めていくのかが、今の鹿島の課題の1つなんですね。
広島が流れを持ち始めます。
それでも、昌子と植田を中心とした守備陣がしっかり頑張ってくれていましたし、常本は相変わらずの守備の上手さと強さを発揮して、みんなで鹿島ゴールを死守。
・・・だったのですが、PKで同点にされてからメンタル的にガクッと来たのか、逆転されたのがわずか2分後でしたし、その失点シーンもパスカットをされてからですし一瞬開いてしまった穴を突かれた形になりました。
サポーターからは「奇跡を起こせ」チャントが歌われ始めましたが、奇跡は起きず・・・
一瞬でも勝てるかもと思った自分が憎いです。
ホームで勝てるのはいつの日か・・・
今は、まだガマンの時期が続きますね。
3日後にルヴァンカップがありますが、とにかく試合を重ねながら1つでも解決のキッカケを見つけていって欲しいと思います。
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