2023シーズンが開幕して約1ヶ月半・・・なかなか勝ちを積み上げられていませんが、この4月でせめて復活のキッカケの兆しが見えるぐらいのところまでは進みたいですね。
結果は別として、内容だけ見ると昨シーズンよりはマシになっているのかなとは感じています。
J1第6節
4/1 15：00キックオフ in カシマスタジアム
鹿島vs広島
ここまで勝利をあげたのは、京都と横浜FCの2チームからのみ。
残留争いに巻き込まれる候補に挙げられている京都と、昇格組の横浜FCに勝ったのみという厳しい状況の鹿島。
ルヴァンカップでは、2試合戦い未勝利。
なかなか大変な日々が続いています。
今日の相手は、昨シーズンダブルを喰らった広島。
完全に差を見せつけられての敗戦。
広島は、個というよりも組織的に長けているという印象があり、今シーズンもここまで9位で鹿島より1つ上というだけではありますが、鹿島のように不調という感じは無く何となく差を感じています。
今の鹿島は、守備面というよりは攻撃面が弱点。
守られたら崩せません。
優磨に疲れが目立ち、相手に何度も潰されてしまう事が多く見受けられます。
そんなときに相棒の知念に決めて欲しいのですが、その知念も開幕から2戦連続で決めた後はノーゴールが続いています。
やはり、このツートップは研究されているハズ。
そういう時は、その後ろの選手たちが如何にゴールに迫れるかです。
特に聖真・荒木・松村・カイキの覚醒は急務。
それと、個人個人のクオリティの向上も急務だと思います。
実際に現地で観ていて、パスやトラップの部分で相手と比べて明らかに精度が低いなと感じました。
岩政監督の戦術面や采配面に対しての批判もありますが、それ以上に個々の問題ではないでしょうか。
今日から4月。
開幕してから1ヶ月半ほど経ち、さすがに今のチームとしての感覚的なモノはあるのかなと。
ここからは第2段階目に入り、浮上へのキッカケの糸口を見つける時期ではないでしょうか。
1試合1試合テーマを決めて、少しずつ前に進んで行って欲しいと思いますし、そんな戦いを見せて欲しいなと思いますね。
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