今回は、2014シーズンレビューの清水編を書きます。
最終順位15位
今シーズン、清水は最悪な年だったのではないでしょうか。
Jリーグ開幕からいるオリジナル10の1つで、日本屈指の名門チームが降格の危機に瀕しました。
開幕戦こそ勝利しますが、そこからリーグ戦4試合未勝利でズルズル順位を落としてしまいました。
そこから4連勝して、調子を取り戻したかと思ったのですが、今度はすぐにリーグ戦7戦未勝利と調子を崩します。
また勝利を上げるのですが、そこから未勝利や連敗が続くなど、全く安定しないままシーズン終盤まで来てしまい、最終節まで残留を決める事が出来ませんでした。
最終節でも、最後まで争っていた大宮が勝利を上げたため、清水は勝つしかありませんでした。
何とか引き分けたため、残留を決めましたが、もし負けていたら降格だっただけに、名門らしからぬシーズンでしたね。
今シーズン、レンタルから復帰したFWの長沢が序盤の公式戦で5試合連続得点をする大活躍をしました。
でも、4月の徳島戦で靱帯断裂の大けがをし長期離脱を強いられてしまいます。
この離脱が清水にとって、大きな影響を与えました。
大前やノヴァコヴィッチの活躍もありましたが、この若手の勢いがいきなり分断されてしまったわけですから、チームにとって少なからず影響を与えたんじゃないでしょうか。
それでも、ノヴァコヴィッチが13得点を上げ、得点ランク4位タイにつけるなど奮闘しましたね。
大前が6得点しか上げられなかったのは、期待とはほど遠かったと思いますし、本人も責任を感じてるんじゃないでしょうか。
清水は今シーズン、GK林やMF枝村、FW伊藤を放出しました。
それぞれが、主力クラスなだけに、この放出も痛いところですね。
中盤を見ると、鹿島から復帰した本田が、やはり持ち前の力で中盤を上手く固めました。
守備陣も河井や平岡など、なくてはならない選手になってはいます。
ゴールキーパーはやはり戦力的に格段に落ちました。
櫛引が何とか頑張りましたが、若さや経験不足から良い時と悪い時の波が激しかった印象にあります。
最終節では、負けるわけにはいかないため、失点させないという強い気持ちがプレーにも表れ、甲府の攻撃を全て抑え無失点の立役者になりました。
これが続けばイイのですが、そこはまだ荷が重いのかもしれません。
ハッキリ言うと、今回の低迷の1つの原因でもあると思います。
来シーズンに向けて、早速ノヴァコヴィッチが狙われています。
高木俊幸は浦和への移籍が決まったそうです。
ゴールキーパーは、千葉から碓井の復帰が決まりました。
でも、レギュラークラスかと言われると・・・
来シーズンは清水にとってリベンジの年になると思います。
磐田がJ2に落ちてしまい、高校サッカーでも静岡勢の力が落ちています。
名門静岡復活のためにも、チームの復活のためにも、来シーズン清水にとって勝負の年になるかもしれませんね。






