現在ドイツにいる私は、インターネットでしか情報を得られません。きっと、偏った情報が入ってきているのだと思います。
そのうえで、最近ネット上でも話題になっている「生産性」に関する出来事について、考えたことを述べていきます。
LGBTに対して、どんな意識がある人であっても、LGBTが少数者であるという認識は変わらないと思います。現在は、人口の約一割がLGBTという調査結果だったり、左利きの人と割合は変わらないという言い方をされたり、「増えた」という感想を抱く方もいらっしゃるようですが、それでも少数者という認識は変わらないと思います。
ですが、少数者だからといって、ひとまとめにしていらっしゃる方が多いのではないか、と一連の出来事を見て思いました。
LGBTだから、みんな同じ意見であるはずもないのに。
「生産性」に関する発言を、擁護する方も、非難する方も、どちらでもないという方も、いらっしゃいました。LGBTの方も、そうでない方も、一人一人が違う考えを持ち、主張していらっしゃいました。
そのことに関して、何かを言うつもりがありません。様々な意見があるのは当然のことです。公共の福祉を妨げない限り、それらは推奨するべきです。
ですが、一人の発言をその方がLGBTであるからといって、LGBTの総意であるように言われるのは、間違っています。
とても、乱暴な言い方をします。
私と同じ意見の人はいません。あなたと同じ意見の人はいません。
私に味方はいません。あなたにも、味方はいません。
意見が言いたかったら、自分の口で言わなければなりません。他人の意見を引用することは大事です。先達の話も聞かなければなりません。けれど、他人の意見を自分のものにしてはいけません。意見の持ち主を、過小評価することも、過大評価することもしてはいけません。
その代わり、これらの前提条件を理解している方は、決してあなたの敵ではありません。
適切な方法で話し合いをしましょう。
いろんな意見の人がいます。それらすべてを尊重することはありませんが、意見のすり合わせはいくらでも可能です。
ひとりひとりが、同じ声の大きさでお話しできる世の中になればいいと、そう願います。
生意気なことを申し上げましたが、まだまだつづきます。