お客様は化粧台(ドレッサー)の椅子としてお使いですが、
普通にダイニングチェアに見える椅子です。
まぁ、どっちでもいいんですけど。。
名古屋市中村区のお客様、ご注文を有り難うございました。。
そういうことですので、1脚です。。
でも、こういうデザインの割に少し小さ目なので、、化粧台っていうのも解ります。。
でも、、こういうのって、張り替えとしては難しいんですけど、、
それでは、化粧台椅子を張り替えます。
座面のクッション材はかなり劣化してますので替えます、、
ので、クッション材を取り除きます。。布バネが張ってありますが、、はがしながらも、、
実は、、合板も劣化してましたので、補強ではなく新しく切り出しました。
ここで、いつもの面取りして、角を削って滑らかに(右下)します。
部材が長持ちするように。。
次に、フレームの汚れを落とした後、ウレタン塗料を塗り込んで色付けツヤ出しをします
その後、布バネを新しく張って、クッション材を新しく成形して、生地を張り込みます。。
難しいのが背面、、型紙を作って試し張り、を繰り返した後、張り込みます。。
完成
サンゲツのUP495、ガラパゴスという、ミディアムグリーンの厚手のファブリックです。
化粧台の椅子というより、シックで高級感もあるダイニングチェアっぽい
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お近くであれば1脚だけでも見せに来て下さい。。
その際は事前に必ずお電話を~。。