我が家でも飛騨産業のダイニングセットを使っていることはこのブログで
何度も書いてきまして 
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CRESCENT アームチェア（板座）、
テーブルは侭（じん）シリーズのトノー形天板の2本脚、というセット内容です。。
品質が良いメーカーなので、こういう仕事に携わる私が好きで妻を説得して、
というか、紹介したら気に入ってくれましたが、、
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というわけで、
飛騨産業の穂高（WINDSOR）というアームチェアは飛騨産業のロングセラー製品でして、
弊社でも何度かカバーの製作を承ってきました。
名古屋市南区のお客さま、、ご注文を有り難うございました。。
4脚セットですが、以前にもこんな具合にクッションだけを持って来られて、
カバー、若しくは中身ごと作って欲しい、というお客様が何件かみえました。。
フレームがあればこんな具合ですね。。 味わい深いです。。
今回はご予算もあって、クッション材からまるっと交換ではなく、
補修して補強で、となりました。。カバーは新しく作ります。
というわけでカバーから右上の中身を取り出すと、
左上の分厚い白ワタ（樹脂綿）に覆われていていました。。
補強するウレタンゴムを座面、背面と数量分カットして、
丸みを形作るために縁どりを斜めにカットしています。こだわりどころ 
赤い矢印だけでなく、1周ぐるりとカットしてあります。
斜めカット面を下にして貼り付けることで自然な感じ、凹凸はほぼ無くなります。
続いて、作った型紙を使って生地の裁断、生地が2種類、、
縫製します。。下段はカバーの裏表です。。
クッション材を仕上げます。。側面にもウレタンゴムを貼り付けます。。
冒頭にあった樹脂綿は使いますので、これに入れ込んで、
カバーに入れ易くするシートで包んで、カバーに入れ込みます。。
全体的に少し大きくなったようなので、
この段階でお客様にフレームを1台持って来て頂いて、置いた感じを確認して頂きました
もうすこし、、
仕上げにボタンで締めて、
完成 
サンゲツのスムージー、UP397と405、座面と背面をどうしても変えることで、
変わった雰囲気にしたかったそうです。。
お問い合わせは 竹永椅子店 まで 
御見積もり御希望の方は、先ずはお写真でも送って下さい。
送り方はホームページの お問い合わせ ページを見てくださいネ。。
お近くであれば1脚だけでも見せに来て下さい。。
その際は事前に必ずお電話を～。。