おそらく外国製のデザイナーーズソファ!?を張り替えました °(ᐡ•̥ᴥ•̥ᐡ)°。 | “椅子やソファがキレイだと気持ちイイですね” (^-^)//  竹永椅子店のブログ

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名古屋市で椅子、ソファの製造、張り替えを主な業務とする竹永椅子店です。
ホームページでは言えないブログらしいことをお伝えしますので宜しくお願い致します。

 

一目見て、日本製ではない、、おーっ!、、

 

どこかしら外国製、おそらく北欧のデンマーク、スウェーデン、ノルウェー製あたりのソファ、、うーん

しかもデザイナーさんの名前が前面にでてそうなソファです。。

 

 

ネットかインテリア雑誌でみ見たようなかすかな記憶がありましたが、、

 

 

これです。。3人用、、

 

1人用が2台、、祖父がかなり昔に百貨店で買われたそうです。。

 

この独特のデザインからか、、なんとなく良い物だと思っていた

ご家族が張り替えて使いたいということです。。ニコニコ

 

「お爺様の形見」、ということもあるのでしょうが、、

 

弊社のようなサービスはこういうお客様のためにこそあるような気がします。ほっこり

 

名古屋市名東区の御客様。

御指名頂きまして、又、御注文を有難うございます。

 

背面と肘の間のえぐれたカーブがなんとも特徴的です。おーっ!

 

それではこのリビングソファを張り替えます。。ビックリマーク

 

とはいうものの、、非常に難しい、、あせるあせる、えぐれたあたり、、アセアセ

 

右上の画像から反時計回りに、先ずははがしていきます。。

 

昔の材料が使ってありました。。馬毛、麻布、ファイバーetc、、

 

とにかくクッション材の劣化がひどいので、埃(ホコリ)が舞ってしようがなくて、、、、笑い泣き

 

それぞれフレームだけが残る状態になりました。。

 

さて、、毎度のことですが、、張り替えは傷みがひどい程、下地処理が非常に大事です。。

 

今回の場合は下地シート~クッション材と全て取り替えです。。大仕事です。。アセアセあせる

 

下地シートを張って、座面本体のウレタンゴムを成形しながら貼り付けます。。

 

 

背面や肘面も貼り付けます、、あせるあせる

 

 

 

表(おもて)面から生地を張り込み、背面のボタン締め。。

 

 

座面クッションのウレタンゴムの型を作りながら成形して作ります。。

 

1人用は微妙な台形、3人用は真ん中と両端の形が違います、、アセアセ

 

 

背面裏側~肘の裏側にもウレタンゴムを貼り付けて、

生地を張り込んで、、座面クッションのカバーを縫製して、、

 

 

完成 あせるあせる、、

 

苦労しました。。ほっこり

 

出入りの業者さんも、「これ、カッコイイですね ビックリマークと言ってました。。

 

背面の下部にまで少し食い込んだ脚部のフレームがカッコイイですね。。音譜

 

 

 

そういえば、、お揃いのスツールも2台あったのでした。。爆笑

 

これも同じく、フレーム以外は全ての部材の取り換え、、たいへん~あせるあせる

 

 

ウレタンゴムを新しくするのは勿論、フレームが傷んでましたので合板で補強しました。。にやり

 

 

完成 ラブラブ音譜

 

張地は㈱サンゲツのUP425のルヴィダ、UP445のミロンジュ、UP507、508のジュピター、

 

クッション材、張地の傷みがひどくて、

はがした張地から型をおこすことが出来なかったことで非常に時間を要しました。。

 

でもお客様の喜ばれたお顔が全てですね。。ラブラブ

 

 

お問い合わせは 竹永椅子店  まで kittymymelody

 

御見積もり御希望の方は、先ずはお写真でも送って下さい。

 

送り方はホームページの お問い合わせ ページを見てくださいネ。。

 

お近くであれば1脚だけでも見せに来て下さい。。

その際は事前に必ずお電話を~。。ほっこり