パリスタイルのフラワーデザイン、フラワーアレンジメント、お花の教室
「FOUR SEASONS FLOWER 」を主宰している山根広子です。
久しぶりに、早朝の市場に行かない水曜日・・・。
市場⇒レッスン⇒市場⇒レッスン⇒市場⇒レッスン・・・・
と永遠に続きそうなスパイラルからふっと放たれ、
素直に、早起きしなくていいのがうれしーーーーー
かなりの寝不足スパイラルが続いていたので、ゆっくり寝たいところだけど、シャクヤクさんがそうはさせてくれず・・・
朝5時に、電話だけさせていただいて、一応今朝の市場のシャクヤクの状態だけチェック
金曜日には一本もなかった・・・なんてことに備えて、とりあえず一部だけど、今朝あるものを抑えてもらいました。
シャクヤクでのレッスンは、残すところ今週土曜日のあと一回!
今月は、シャクヤクが終わるのが早そうだったので、できるだけ前に集中させてレッスンを組んだのだけど・・・
なんとかあと一回・・・あるといいのですけど・・・
でもね・・・もうお花が小さくなっていたり、状態が微妙だったりもします・・・正直に言うと・・・。
金曜日に見てみて、そんな状態だったら・・・別のお花でご用意しますね
今朝は、その後息子のR君を送り出し、ずっとやりたかった憧れの二度寝
爆睡して、起きたらお昼でした
朝起きて(昼起きてだけど)、眠くないって素敵
萬年の寝不足から解放されて、今日は、やりたかったことを一つづつ、手をつけました。
まずは、レッスンの残りで、私のものになったシャクヤクたちを、
それぞれ似合いそうなおウチに入れてあげました
シャクヤクを見ながら、生徒さんでもあり、友人でもあるHirokoさんにいただいた、
パークハイアット東京の、パンにつけるクリーム↑で、のんびり朝食(昼食だけど)
↓こちらの真っ白なシャクヤクは、お気に入りの白い花瓶に・・・。
花びらの枚数が少なく、開くとツバキのようなこの子は、『氷点』というシャクヤクです。
ギザギザの花びらが、凍った霜柱のようで、『氷点』という名前にぴったりです
続いては、ずっとご紹介したかったアイロニーの谷口さんが撮ってくれた『パリであなたの花束を』!
もっと前に届いていたのですけど、ご紹介が遅くなってスミマセン
素敵に撮りたい・・・と、何度トライしても、額のガラスが反射して、なかなか綺麗に撮れなくて・・・
今日もやっぱり反射してしまったけれど、今日こそご紹介しますっ
私のイメージに合わせたブーケを束ねてくれて、
パリの風景の中で撮影したものを、額装して送ってくれる・・・というこの企画!
こちらが、谷口さんが束ねてくれた私の花束です
川が写っていて、のどかな午後の雰囲気がただようこちらの場所・・・
セーヌ川じゃなくて、もっと郊外の川かと思ったのですけど、
谷口さんに聞いてみたら、なんとセーヌ川でした
セーヌ川の前に、私の花束・・・幸せ~~~
そして、お花は何かといいますと・・・なんと、シャクヤクでした
シャクヤクに、ロマンティックなサーモンピンクのバラ・・・
白っぽい小花の集合体のようなお花・・・見たことがないお花だったので、谷口さんに聞いてみたら、『アリウム』でした!
日本にはない品種のアリウムで、パリならではですね
芦屋⇒青山・・・と花屋として店を広げられて、ついにパリに去年お店をだされた谷口さん
いつも有言実行タイプの谷口さんは、ブログでも、『パリにいつかお店を出したい!』って、繰り返し仰っていました。
その当時、谷口さん曰く、フランス語は全く話せず、英語も、中学生レベル・・・だそうで、
ボディーランゲージを駆使してコミュニケーション!
花屋出店の前に、フランス語の勉強かな?・・と、
パリにお店を出される計画は、もっとずっと先の話だとばかり思っていました・・・勝手に・・・スミマセン、谷口さん
それが、あれよあれよという間に、実行に移され、日本の花屋として、初のパリ出店を果たされました
もう、すごいの一言
行動力も、バイタリティーも、さすがです
いつもお花の仕事をしながら思っていたことは、
お花の魅力を一人でも多くの方に知っていただいて・・・
お花がないと暮らしがさみしい・・・って一人でも多くの方に思ってもらえるためには・・・
自分ひとりで頑張ってもダメだってことでした。
『衣食住』に含まれていないお花・・・。
どちらかというと、『贅沢品』という扱いでもある日本のお花への見方・・・。
私がいくら、『お花って可愛いでしょう!』『お花って楽しいよ!』って、大声で言っても、
なかなか、お料理教室に勝てない現実
お花屋さんからしたら、お花を買うより、みんな、同じお金を使うなら、美味しいレストランに行ってしまう現実
谷口さんも仰っていたけど、スポーツよりも、音楽よりも、『絶対に必要!』となかなか思ってもらえない・・・。
この仕事を始めるようになって、最初は、ブログで一生懸命にお花の魅力を伝えても、
なかなか多くの人にはアクセスしていただけませんでした。
衣食住に関わるブログにはかなわないし、
お料理の人気ブログ、ファッションの人気ブログと比べると、
全然アクセス数のケタが違うという現実・・・。
谷口さんのように、同じお花業界で働く方たちのブログをたくさん見ているうちに・・・
みんな、私と同じ思いで、お花の魅力を一人でも多くの方に伝えたい一心で、
早朝から仕事をし、夜は眠い目をこすって、ブログを書いている・・・
そう気づきました。
もちろん、皆、自分の花を広めたくて、仕事をしている面もあります。
でも、それぞれが頑張ることが、本人にしか返ってこないかというと、そうではない・・・。
お花っていいな・・・
お花って可愛いね・・・なんかいいね・・・
お花があると、暮らしが色鮮やかになるね・・・
そう思ってくれる人たちが、一人づつ増えていくことで、
その方の周りの人達にも知らず知らずのうちに伝わる・・・。
今はSNS真っ盛りの時代なので、誰かがアップした素敵なお花の写真が、誰かの心に届き・・・
お花をなんとなく買ってしまう人が増えたり・・・
お花に触れてみたいな、とレッスンに来る方が増えたりする・・・。
とてもじゃないけれど、自分ひとりでなんか、できることではないんです。
そう気づいてからは、お花の同業者の方たちは、『同志』のように思えるようになりました。
お花がバカみたいに好きで、お花がないとダメで、お花のためなら頑張れてしまう・・・。
谷口さんのパリ出店は、『もうこれは応援するしかない』と思わされちゃうくらい、
絶対に簡単なことではなく、私はお花屋さんではないけれど、
どれくらい大変かも、同じ業界だからこそ、ある程度わかるつもりです。
自分の体を削って、血を吐くくらい働いているはず・・・。
『パリであなたの花束を』は、
自分のイメージの花束を作ってもらえて、
しかもそれをパリの景色のなかに収めてもらえる・・・という、
限りなくロマンティックな気持ちも味わえて・・・
それでいて、日本にいながら、パリのお花屋さんを自分でも応援できちゃう・・・
そんな企画でもあると思うんです。
アンニュイな発音のフランス人のフローリストに負けずに、
日本人の花屋が、ボディーランゲージを駆使してパリで成功をおさめる・・・
なんだか嬉しいのは私だけじゃないはず!
『パリであなたの花束を!』は、第二弾を募集中だそうです⇒こちらです★
みんなでロマンティックを味わいながら、応援しちゃいましょう~
↓のピンクのタグを、一日一回、ぽちっと『応援クリック』いただけたら嬉しいです
「FOUR SEASONS FLOWER 」を主宰している山根広子です。
久しぶりに、早朝の市場に行かない水曜日・・・。
市場⇒レッスン⇒市場⇒レッスン⇒市場⇒レッスン・・・・
と永遠に続きそうなスパイラルからふっと放たれ、
素直に、早起きしなくていいのがうれしーーーーー
かなりの寝不足スパイラルが続いていたので、ゆっくり寝たいところだけど、シャクヤクさんがそうはさせてくれず・・・
朝5時に、電話だけさせていただいて、一応今朝の市場のシャクヤクの状態だけチェック
金曜日には一本もなかった・・・なんてことに備えて、とりあえず一部だけど、今朝あるものを抑えてもらいました。
シャクヤクでのレッスンは、残すところ今週土曜日のあと一回!
今月は、シャクヤクが終わるのが早そうだったので、できるだけ前に集中させてレッスンを組んだのだけど・・・
なんとかあと一回・・・あるといいのですけど・・・
でもね・・・もうお花が小さくなっていたり、状態が微妙だったりもします・・・正直に言うと・・・。
金曜日に見てみて、そんな状態だったら・・・別のお花でご用意しますね
今朝は、その後息子のR君を送り出し、ずっとやりたかった憧れの二度寝
爆睡して、起きたらお昼でした
朝起きて(昼起きてだけど)、眠くないって素敵
萬年の寝不足から解放されて、今日は、やりたかったことを一つづつ、手をつけました。
まずは、レッスンの残りで、私のものになったシャクヤクたちを、
それぞれ似合いそうなおウチに入れてあげました
シャクヤクを見ながら、生徒さんでもあり、友人でもあるHirokoさんにいただいた、
パークハイアット東京の、パンにつけるクリーム↑で、のんびり朝食(昼食だけど)
↓こちらの真っ白なシャクヤクは、お気に入りの白い花瓶に・・・。
花びらの枚数が少なく、開くとツバキのようなこの子は、『氷点』というシャクヤクです。
ギザギザの花びらが、凍った霜柱のようで、『氷点』という名前にぴったりです
続いては、ずっとご紹介したかったアイロニーの谷口さんが撮ってくれた『パリであなたの花束を』!
もっと前に届いていたのですけど、ご紹介が遅くなってスミマセン
素敵に撮りたい・・・と、何度トライしても、額のガラスが反射して、なかなか綺麗に撮れなくて・・・
今日もやっぱり反射してしまったけれど、今日こそご紹介しますっ
私のイメージに合わせたブーケを束ねてくれて、
パリの風景の中で撮影したものを、額装して送ってくれる・・・というこの企画!
こちらが、谷口さんが束ねてくれた私の花束です
川が写っていて、のどかな午後の雰囲気がただようこちらの場所・・・
セーヌ川じゃなくて、もっと郊外の川かと思ったのですけど、
谷口さんに聞いてみたら、なんとセーヌ川でした
セーヌ川の前に、私の花束・・・幸せ~~~
そして、お花は何かといいますと・・・なんと、シャクヤクでした
シャクヤクに、ロマンティックなサーモンピンクのバラ・・・
白っぽい小花の集合体のようなお花・・・見たことがないお花だったので、谷口さんに聞いてみたら、『アリウム』でした!
日本にはない品種のアリウムで、パリならではですね
芦屋⇒青山・・・と花屋として店を広げられて、ついにパリに去年お店をだされた谷口さん
いつも有言実行タイプの谷口さんは、ブログでも、『パリにいつかお店を出したい!』って、繰り返し仰っていました。
その当時、谷口さん曰く、フランス語は全く話せず、英語も、中学生レベル・・・だそうで、
ボディーランゲージを駆使してコミュニケーション!
花屋出店の前に、フランス語の勉強かな?・・と、
パリにお店を出される計画は、もっとずっと先の話だとばかり思っていました・・・勝手に・・・スミマセン、谷口さん
それが、あれよあれよという間に、実行に移され、日本の花屋として、初のパリ出店を果たされました
もう、すごいの一言
行動力も、バイタリティーも、さすがです
いつもお花の仕事をしながら思っていたことは、
お花の魅力を一人でも多くの方に知っていただいて・・・
お花がないと暮らしがさみしい・・・って一人でも多くの方に思ってもらえるためには・・・
自分ひとりで頑張ってもダメだってことでした。
『衣食住』に含まれていないお花・・・。
どちらかというと、『贅沢品』という扱いでもある日本のお花への見方・・・。
私がいくら、『お花って可愛いでしょう!』『お花って楽しいよ!』って、大声で言っても、
なかなか、お料理教室に勝てない現実
お花屋さんからしたら、お花を買うより、みんな、同じお金を使うなら、美味しいレストランに行ってしまう現実
谷口さんも仰っていたけど、スポーツよりも、音楽よりも、『絶対に必要!』となかなか思ってもらえない・・・。
この仕事を始めるようになって、最初は、ブログで一生懸命にお花の魅力を伝えても、
なかなか多くの人にはアクセスしていただけませんでした。
衣食住に関わるブログにはかなわないし、
お料理の人気ブログ、ファッションの人気ブログと比べると、
全然アクセス数のケタが違うという現実・・・。
谷口さんのように、同じお花業界で働く方たちのブログをたくさん見ているうちに・・・
みんな、私と同じ思いで、お花の魅力を一人でも多くの方に伝えたい一心で、
早朝から仕事をし、夜は眠い目をこすって、ブログを書いている・・・
そう気づきました。
もちろん、皆、自分の花を広めたくて、仕事をしている面もあります。
でも、それぞれが頑張ることが、本人にしか返ってこないかというと、そうではない・・・。
お花っていいな・・・
お花って可愛いね・・・なんかいいね・・・
お花があると、暮らしが色鮮やかになるね・・・
そう思ってくれる人たちが、一人づつ増えていくことで、
その方の周りの人達にも知らず知らずのうちに伝わる・・・。
今はSNS真っ盛りの時代なので、誰かがアップした素敵なお花の写真が、誰かの心に届き・・・
お花をなんとなく買ってしまう人が増えたり・・・
お花に触れてみたいな、とレッスンに来る方が増えたりする・・・。
とてもじゃないけれど、自分ひとりでなんか、できることではないんです。
そう気づいてからは、お花の同業者の方たちは、『同志』のように思えるようになりました。
お花がバカみたいに好きで、お花がないとダメで、お花のためなら頑張れてしまう・・・。
谷口さんのパリ出店は、『もうこれは応援するしかない』と思わされちゃうくらい、
絶対に簡単なことではなく、私はお花屋さんではないけれど、
どれくらい大変かも、同じ業界だからこそ、ある程度わかるつもりです。
自分の体を削って、血を吐くくらい働いているはず・・・。
『パリであなたの花束を』は、
自分のイメージの花束を作ってもらえて、
しかもそれをパリの景色のなかに収めてもらえる・・・という、
限りなくロマンティックな気持ちも味わえて・・・
それでいて、日本にいながら、パリのお花屋さんを自分でも応援できちゃう・・・
そんな企画でもあると思うんです。
アンニュイな発音のフランス人のフローリストに負けずに、
日本人の花屋が、ボディーランゲージを駆使してパリで成功をおさめる・・・
なんだか嬉しいのは私だけじゃないはず!
『パリであなたの花束を!』は、第二弾を募集中だそうです⇒こちらです★
みんなでロマンティックを味わいながら、応援しちゃいましょう~
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