皆様、こんにちは目黒、恵比寿、白金エリアのフラワーデザイン、フラワーアレンジメントの教室「FOUR SEASONS FLOWER DESIGN 」を主宰している山根広子です
皆さま、いわゆる「年代本」を読まれたことはありますか
「20代でしておくべき○○の事」・・・とか
「30代を後悔しない○○のリスト」・・・など、年代ごとに区切って、より効率的に、より成果を上げられるようにアドバイスしている本です。
今日は一日、その「年代本」にはまっていた私です
20代から50代まで、幅広く読んでみました!
中でもいいな・・・と思った本をいくつかご紹介しますね
まずは、「死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉 」 1,155円です。
20代で読まなくても、何才で読んでも取り入れたいところがたくさんありました。
心に残っているのは、正確な文言は覚えていないので、多少表現は違いますが、「遅刻は死刑に値する」というような言葉。
人生80年とすると、約3万日しか生きられない。
3万のパズルを組み合わせて自分の人生ができる・・・と思ったら、その中の貴重な時間を相手から奪う遅刻は、絶対にやってはいけないことだ・・・という意味合いでした。
ドキッとする言葉でしたが、そのくらいのシビアな心持ちで、時間厳守しなくては・・・と思いました。
逆に「最高のプレゼントは、相手に時間をプレゼントすることだ」というような言葉もありましたよ。
Time is moneyという言葉がありますが、それでは時間はお金と同等ということになってしまうので、Time is life だと思え・・・と。
時間は人生そのものだ!
相手に時間をプレゼントしてあげること、つまり会って話したり、電話やメールで悩みを聞くことは、自分の人生の一部をプレゼントしてあげることと同じだということでした。
続いては、「一年に一つ、テーマを決めて取り組んでみる」というような言葉。
「課長島耕作」を全巻読破する・・・でもいいし、ネイルサロンにはまってみる・・・でもいいし、テーマは何でも良いのだと・・・。
1年かけて取り組むと思ったら、比較的ゆとりを持って臨めるし、少なくとも一つの分野に詳しくなれば、その切り口から別の何かが見えてきたりする・・・ということでした。
自分だけでテーマを決めて、あえてはまってみる・・・という点が面白いなと思いました。
仕事とは直接関係のない分野のテーマを設定してみるのも、目の付けどころが変わって良いかもしれませんよね!
今年のテーマ、何か決めてみようかな
他にも「親や教師が反対するような道を選んだらしめたと思え。」とか・・・
「おみくじで凶を引いたらラッキーと思え。(大吉よりも凶の方がずっと数が少ないので、なかなかひけないくじを引くなんて、自分はすごいと思えという意味です)」とか・・・
「ひんしゅくをかったらしめたと思え」などなど、いずれも、人と違う道を進めたら、それだけで成功に近づいたと言える・・・という内容でした。
自分にあてはめても読みましたが、息子を育てるうえでも参考になりました。
親である私や、先生が安心するように歩んでくれたら楽だし、嬉しいとも言えるけれど、型にはまって生きていってほしいわけではないので、自由に泳がせてあげたほうが本人のためかな・・・と思ったりもしました
そして最後の100番目の言葉は、「最後に決断するのはあくまでも自分」というような言葉でした。
誰かに相談したとしても、絶対に最後に決めるのは自分であるべきで、自分で悩んで決断した道なら、例え失敗しても悔いが残らない・・・という言葉でした。
情報化社会で、本や、インターネットなど、情報があちこちから得られる時代ですが、あくまでも自分の道は、自分の手で築いていきたいですものね
長くなってきてしまったので、30代以降の本はまたご紹介しますね
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