毎日を大切に -4ページ目

毎日を大切に

主婦が再び働くことを考える時。
今までの自分と向き合い
家族のこれからを考えるチャンスです。

小学6年生の女の子が
一人でいることに気付いてはいたけれど
「もともと一人でいることが多かったので
それが自殺と関係あるかどうかは分からない」とは

なんたる鈍感!
なんたる鈍感!
なんたる鈍感!

子どもを取り巻く、この鈍感な大人たちをどうにかしなければ
日本の子どもたちには幸せが訪れようがないではないか。
ここ数年、悲しくても、嬉しくても、腹が立っても、可愛くても、すぐに涙が出る。
まるで限界ギリギリまで水を吸い込んだスポンジを
指先でピュッと押したみたいに
いとも簡単に涙がでる。

自分が辛くて泣いていた時期もあったのだが
どんな日々を送っているか言葉にすれば
明らかに、当時よりも今の方が“たいへん”なのは間違いない。

でも今は、不思議なことに、たいてい他人事で泣く。

自分を憐れむ涙が流れ出た後は、心が干からびる。

他の人を思って流れ出た涙は、心を潤す。
名古屋市科学館の全面的な建て替えで
1962年に建てられたプラネタリウムも、8月いっぱいで取り壊されるとのこと。
http://www.asahi.com/national/update/0611/NGY201006100022.html

このプラネタリウムは、私の思い出の場所です。
両親は毎日夫婦喧嘩するし
半分だけ血のつながった姉との関係は最悪だし
意地悪な同級生のイジメで、プチ不登校にはなるし
算数ができないことは決定的になるしで
決して楽しくはなかったはずの、小学校4年生、5年生の名古屋時代。

それでも、かの地を懐かしく感じるのは
このプラネタリウムのおかげです。
月替わりのプログラムを楽しみに
毎月のお小遣いを工面して、せっせと通いました。

ドーム一面に広がる、すいこまれるような星空は
異次元の世界に連れて行ってくれました。
プラネタリウムがあったから
もしかしたら、あの名古屋の日々をしのげたのかもしれません。

アナウンスの男性の、ダンディーな声も素敵でした。
ギリシャ神話の語り口にうっとりとしたものですが
なぜか覚えているフレーズは
「木星の大気はアンモニアです。
 だから、近づくと『もーくせえ、もーくせえ』」
澄まして言うダジャレに、ケラケラと笑った覚えがあります。

できることなら、取り壊される前にもう一度
あのリクライニングシートに身を沈めたいものですが
8月もあと二日の今となってはかなわぬ願いです。

新しくできるプラネタリウムは
世界最大の規模だとか。
ぜひ、機会を作って出かけてみたいものです。