3月は「卒業」のイメージですね

 

 

「卒業」

 

という言葉は「お祝い」「門出」

「旅立ち」「夢」と明るくてワクワクする

気持ちを連想させる一方で

 

「別れ」「涙」「喪失感」

など、少し悲しい思いも連想されますね

 

 

 

 

ちなみに「卒業」にまつわる花言葉

を持った花としては

 

  ユーカリ・・・新生

  青いバラ・・・夢かなう

  スイートピー・・・門出

  キンセンカ・・・別れの悲しみ

  ネリネ・・・また会う日を楽しみに

  エーデルワイス・・・大切な思い出

ピンクのカーネーション・・・あなたを決して忘れません

等々・・・

 

花言葉を意識して、門出への花を贈った経験はないのですが、「思い」を花に載せてエールを送るのもいいかも・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ここで一つご紹介

 

 「勧酒」 

作:于武陵

 

  君に勧む 金屈巵

  満酌 辞するを須いず

  花発けば 風雨多し

  人生 別離足る

 

 

【現代語訳】

  君に金灰を勧める

 なみなみと注ぐが遠慮はしないでくれ

  花が咲くと雨が降り風も吹いたりするものだ

  人生には別離がつきものだ

 

 

フォーピースに出会い

多くの利用者様との出会いと別れを通じて

この「詩」と出会える今を

しみじみありがたく思う今日この頃です

 

 

 

 

 

皆様に幸多からんことを!!