今年もムラバル散歩をご覧くださいましてありがとうございました。
今年一年振り返ると、社会情勢もさることながらフォーピース紫原でも激動の1日という日が多くあったように思います。
「あー無事に1日終わったね」「みんな無事に帰れて良かったねー」という言葉をたくさん聞いた記憶があります。
利用者様を置いてけぼりにしていないか、今日みんな（利用者様）と関われたかなとか、1日を振り返り反省することも多くありました。
また、看取りの方もいらっしゃいました。最後に関わるという意味を深く感じながら、自分たちのケアの方向性を改めて実感することもありました。
今年から緩和ケアチームの研修が定期的に始まって、関わるスタッフの心構えや声掛けの仕方を具体的に聞くことができる機会が増えました。
医師、看護師、介護、セラピストと連携を取りながら、利用者様と家族を支える縁の下の力持ちとして、心の支えになるフォーピースでいたいと思います。
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フォーピース紫原では、今年様々なイベントを取り行いました。
スタッフが頭を悩ませ、話し合いを重ねて気持ちを込めて利用者様のためにと行った取り組みは、利用者様の笑顔で気持ち晴れ晴れと疲れも吹き飛ぶことでした。
来年の目標は立てましたか。
私は10個くらい立てました。
ダラダラしないとか、時間を有効に使おうとか・・あとは健康でいることです。免疫力上げるのどうしたらいいんだろうと健康であり続けることの難しさを感じた1年でもありました。
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2025年は数年前からささやかれている2025年問題の始まりの年です。介護職の担い手も減少しておりフォーピース紫原も苦難の道のりですが、ありがとうの気持ちを忘れず、目の前にいる利用者様のために来年もスタッフ一同頑張っていきたいと思います。
来年もムラバル散歩をよろしくお願いします。
今年は年初めから涙溢れる始まりでしたが、来年は笑顔で穏やかな1年の始まりであることを願いまして、締めくくりとさせていただきます。
どうぞよいお年をお迎えください。