6月に入りもうすぐ7月。九州地方では、梅雨真っ只中ですね(>_<)
梅雨は湿度が高くなる日が多いので、体に水分が溜まり体温調節が難しく、むくみや倦怠感につながることが多いようです。適度な運動などで、汗をかいて水分を出すことが大切とのことでした。冷たい飲み物を摂りがちですが、温かい飲み物も飲み、余分な水分は控えた方がいいようです。そして元気に過ごすにはやはり健康的な食事が一番大切!梅雨の時期は、お酢(疲労回復)納豆(整腸作用)トマト(夏バテ防止)ヨーグルト(食中毒予防)がいいそうです(*^^*)
話は変わりますが、去年からガーデニングを始めました。今年は夏野菜を植えてみましたよ。 品種は「伊敷長なす」
伊敷長なすとは、昭和初期には,鹿児島市で盛んに生産されていた伝統野菜。「伊敷長なす」は一般的ななすと比べて長く、太い形が特徴で、昭和40年ごろまで鹿児島市の伊敷町などで盛んに生産されていましたが、生育が早いなすが流通するようになってからは、育てる農家がほとんどいなくなっているということです。果長は30~35cm、太さ5cm程度と細長い。長いものでは50cm以上になることもある。採り遅れても硬くならない、焼きなすや野菜炒めで食べていたそうです。地元ゆかりの野菜を育てて地域への理解を深めてもらおうと、鹿児島大学と小学生が連携して伝統野菜の「伊敷長なす」を育てているそうです。その苗を頂いてきました。
すくすくと育っています!(^^)!
ナスにはカリウムや食物繊維、葉酸が多く含まれていて、カリウムは高血圧の予防になるミネラルです。熱中症の予防にも良いと言われています。食物繊維は腸内環境を整えてくれます。また、血糖値の上昇を緩やかにしたり、血中コレステロール値を低下させる働きがあるため、生活習慣予防に良いと言われています。また、皮の紫色にはナス特有のナスニンと呼ばれるアントシアニン系の色素が含まれています。
現在アントシアニンは、疲れ目や視力の回復に良いと言われています。また、抗酸化作用・肥満予防・美容予防にも良いと注目されています!
食べるのが楽しみです(^^)/
バランスのよい食事と、適度な運動で、梅雨を元気に乗り切りたいと思います(*^-^*)
皆様も体調を崩さないように気を付けましょうね♪