鹿児島が世界に誇る伝統工芸品の一つに、大島紬があります。細くしなやかな着心地から『着物の宝石』と言われています。

 

 

大島紬は生糸から出来ているそうですが、生糸の元は蚕が出す繭糸で、これは人の髪の毛の四分の1ほどととても細く、これを数十本より合わせて出来たのが生糸。この生糸から30以上の工程を経て美しい大島紬が出来るわけです。

 

なぜ大島紬?かというと。

 

私の母は、現在80才超えで現役の大島紬織工をしています。30以上の工程の中の一人、なわけです。

 

幼い頃、母が紬を織るのを傍で見ながら、なんであんなに細い糸に柄が入っているの?

なんであんなに細かい糸の柄を合わせて紬の模様にできるのかしら…


とても不思議でした。

今も不思議です。

縦の糸、横の糸、合わせる人。

職人のなせるワザだなーー

 

と、今も続く私の???をお伝えしたかった!

 

写真の白紬は母作。

 

大島紬はフランスゴブラン織、ペルシャ絨毯と並ぶ世界三大織物のひとつに数えられています。


素晴らしい工芸品ですよね。

軽くて暖かいし。

この帽子、軽くてとてもかぶり心地がいいです。

 

 

フォーピースではお茶会や夏祭りの際に着物や浴衣を着て楽しんでいただいていますが、紬もこのような機会に召していただければと思います。

 


芸術の秋です。

時には郷土の工芸品に触れてみてはいかがでしょうか?

その奥の深さに『不思議〜〜』の感動があるかもしれませんよ。