今年も早いもので残すところあとわずかとなりました。

この一年ブログを読んで下さいましてありがとうございました。

 

今年もコロナ禍で自粛しながらの生活となり、世間同様フォーピース紫原でも感染対策に取り組む日々でした。

 

色々と制限はありましたが、スタッフが協力しながら夏は納涼祭、秋は感謝の集い、冬は歳末祭、その他昼食のデリバリー等々催し物を行い、お陰様で利用者様の笑顔と笑い声にあふれた一年でした。

 

 

 

 

また、この一年、看護小規模多機能という事業を広く知っていただくため広報活動にも力を入れた年でもありました。

 

鹿児島市では少しずつ増えてきていますが、看護小規模多機能という事業所の認知度は決して高くはありません。

 

病気になっても家で過ごしたいという本人の想い、長い闘病生活を家で看ようと決意した家族の想い、そこに携わる医師、看護師、介護士、ケアマネージャー、ソーシャルワーカー、理学療法士、言語聴覚士の想い等々色々な人の想いが交錯します。

 

その人のこれからの人生をどのようにして支えるか、皆で意見を交わしながら、その人がその人らしく豊かな人生を生きていくお手伝いをする、フォーピース紫原はそんな所です。

 

 

               

 

 

お陰様で、ご家族からはフォーピース紫原にしてよかった、という言葉をたくさんいただきました。

ご家族の言葉は働く私たちの励みとなります。

 

出会いから別れまで様々ですが、職員一同心を込めて最後までお付き合いします。

 

 

         (萩すすき 我が行く道の しるべせよ  良寛さんの句)         

    萩とすすきが医療と介護だなと勝手に解釈して好きな句です   

                            (掲載承諾済み)

 

 

今年は新しい職員も続々入職しました。まだまだ5年目のフォーピース紫原です。

これからも地域に根差した事業所として、皆様の笑顔と生活を支えるべく、来年も職員一同邁進していきます。

       

                                                                  

 

 

2022年もよどうぞよろしくお願い致します。

皆さま良いお年をお迎えください。

 

主任 茶圓雅代