「飽きるでしょ」
「早く退院したいね」
なんて、声をかけられることもありましたが、いえいえ、毎日人に作ってもらったごはんを食べられて、お掃除もしていただけて、寒くも暑くもなく、ずっと寝ていても怒られず、本を読めるんですもの。
天国じゃないですか!
病院を抜け出して図書館に行く技術?を身に着けた私には、ずーーーっとでも、飽きないと思います。
つっても、本当にずーーーーーーーーーーーーーーっと病院にいるわけにもいかないしねえ。
仕事のプロジェクトも進めにゃなあ。
ってことで、退院しましたよ。
2週間ほど家で療養したのち、職場に復帰しました。
療養期間は家族のサポートもありました。
散歩もしていましたし、お酒も解禁したので(弱くなってたー)、職場復帰後も問題なっしん!と思っていたのですが、これがなかなかそうはいかなかったのです。
まず、おなかにモノが当たったりするとまだ痛いので、満員電車には乗れず、混んでる時間帯は徒歩通勤にしています。
徒歩だとかなり時間がかかるので、しんどいときはタクシーです。
タクシー代は結構かさみますね……。
通勤時以外の電車に乗るときは、マタニティーマークのように「手術をしました」ストラップとかあるといいなあと思っていましたが、、こういうものもあるんですよね。
術後・治療中マークのうさポン
「手術後・通院治療中です。見えませんが、つらいときがあります。」と書かれた、缶バッジやタグ。
入手したいのですが、2~3か月待ちとのことで、検討中です。
2~3か月後に自分の状態がどうなのかなあ、1つ持っておくと家族や知人が病気やけがをしたときに心強いかも、なんてね。
(これを付けていたからといって、何がどうなるってものでもないかもしれませんが、電車で座っているときにご高齢の方が目の前に立つと言い訳したくなっちゃうんです)
あと、主治医に言われてはいたのです。
「自分では元気なつもりでいるかもしれませんが、定時まで会社にいることすら辛いと思います」って。
(じゃあ、あと数か月の要療養の診断書出しておいてよー!)
しかし、おっしゃるとおりでございましたよ。
大体午後になると、電池が切れかけ状態になります。
疲労感がハンパないんです!
3日通勤したのちの朝、どうにも起き上がれず、術跡も痛むので有給休暇を使用しました。
上司は「いくらでも休め」と言ってくれる環境で助かるのですが、思うままにならない体に、歯がゆい思いです。
一緒に仕事してる若い子にも負担をかけちゃっていたんだろうなあ(復帰して「おはよー」つったら泣かれました)。
そんなこんなで、しばらくは有給休暇を使用して週休3日勤務になりそうです。
あー、どうせなら、南の島でのバカンスに有給を使いたかったのですが、どうせしばらくダイビングなんて無理だもんね。
経験者から話を聞くと、1年はこんな感じだそうです。
まあ、あせらず、自分をだましだましいきます。
お金の話で言うと、高額医療制度を使用したので、手術・入院費用は10万円前半で済みました。
このあたりは、収入と勤務先の企業の制度、入院期間で変わるそうです。
ありがたかったのが、現在は正社員なので傷病手当を使用して、ほぼ基本給に全額に近いお給料をいただけていること。
住宅手当や役職手当も付いていました。
生意気ばかり言ったり、取締役をカツアゲしたりしていますが、就職しててよかったなあとしみじみ思いました。
そんなこんなで、休日はひたすら体力回復に努めて寝ています。
そういった生活のうえでの楽しみといえば、やっぱり食べることでしょうね。
ブリが半額だったので、葉付大根でブリ大根や野菜中心の副菜と玄米ごはんのメニュー。

皮から作った水餃子はぷりぷり。

おいしいってことは、幸せってことよ。