シロクマです。
これから夏にむけて、
『熱中症』
という言葉をよく聞くようになるかと思います。
熱中症は、５月６月や、秋でも起こることがあるので注意です。
『熱中症』は、身体と外気の熱さによって引き起こされる
高温障害のことで、
「熱けいれん」、「熱疲労」、「熱射病」
などにわけられることもあります。
また、めまいや失神したりする「熱失神」などもあります。
体温は脳の視床下部で調節していますが、
高温の環境についていけなくなって、体内に熱がこもり、
発汗機構や循環系に異常がおこって熱中症になります。
当然、お年寄りや子供は、
体温の調節機能が衰えていたり、弱かったりしますので、
熱中症になりやすかったり、症状がひどかったりします。
『熱中症』の症状はというと・・・
・熱けいれん
痛みを伴った筋肉のけいれんを起こします。
・熱疲労
たくさん汗をかき、顔が青白くなります。
めまい、吐き気、倦怠感に襲われます。
時には、酷いめまいで失神することがあります。
・熱射病
皮膚が熱っぽく赤みを帯び、
体温が３９度まで上昇することもあります。
熱疲労と同じように、めまい、吐き気、倦怠感があり、
重症化して、意識障害や昏睡、錯乱状態になることも。
『熱中症』は、高温な夏に多いと思われていますが、
ジメジメと暑い、
「高温多湿」
のときほどかかりやすいと言われています。
ちょうど梅雨時の今が要注意ですね。
次回、応急手当などについてお話しします＾＾
ランキング参加してます。
ぽちっとしてくれたら嬉しいです＾＾
●●●●●-------------------------------------------
このブログの内容は、私が個人的に得た情報、考えであることをご理解下さい。
よろしくお願いします。私は医者ではありません。
一般の方向けの内容にわかりやすくしていこうと考えておりますので、
厳密な医学用語は使用していません。
ご自分の責任の範囲でご利用ください。記載内容を利用し生じた結果について、
当方では責任がとれませんのでご了承ください。
----------------------------------------------●●●●●