■なぜいつも同じところが、凝ったり張ったりするのか？

■なぜいつも同じところが、凝ったり張ったりするのか？

こんにちは、長井直美です。

お客様によく聞かれるのが「なぜいつも同じところが、凝ったり張ったりするのですか?」というご質問です。

ある方は、右肩ばかり凝ったり、左の首ばかり張ったり、腰ばっかり重だるかったり・・・

それは、その人それぞれで違います。

なぜなら、1人1人生活習慣が違うからです。

しかも私たちは、ほとんど毎日同じ筋肉しか使っていません。

考えてみてください、朝起きてすること、家事の時、会社の仕事内容、パソコンやもしかして肉体労働動しているかもしれません。

ほぼ毎日変わったことはしていません、同じ動作です。

なので、同じ姿勢でしていることも多く、座りっぱなしや立ちっぱなし…

酷使しているところが、筋緊張を起こし血管を圧迫し、不要な物質も溜まりやすくなり、血液の流れが悪くなります。

また、血行が悪くなることで、酸素や栄養が不足し、局所的にそこの筋肉が硬くなり、いわゆる「凝り」となり、筋肉の細胞から発痛物質が出て神経を刺激し、重だるさや痛みを感じさせるようになります。

そして、筋緊張の起こっている個所をボディケアでもみほぐしても、また何日かしたらもとに戻って凝ったり張ってきたりします。

それも当然です。

また日常に戻って、同じ動作しかしないからです。

極論を言うと、その仕事をやめない限り、凝ったり張ったりして体がしんどいのは続いていきます。

そんなことは、簡単にはできませんよね(笑)

でも放っておくと、筋緊張から背骨や骨盤が歪んできたり、心にも悪影響が出てきます。

その都度ケアして、ひどくならないように付き合っていくしかないのです。

当サロンではそんな凝りを、心地いい刺激で筋肉をもみほぐしていきます。

身体が緩むと、身体がリラックスｊ状態にはいります。

リラックスしているときに働くのが副交感神経で、脳からの信号で、身体はゆるみ緊張がとれていきます。

また、セルフケアは、肩甲骨のもち上げ運動や両腕を使った体操をしたり、首や肩甲骨のストレッチは血の循環を促進させて筋や筋肉を弛緩し、慢性化した局所的な筋緊張の緩和には有効です。