メンタルクリニック受診してきました。

医師に現状を伝えた後

「休職中に、本を読んで、性格を変える、、、というか考え方が変わったりすれば良いなと思っているんですが、おすすめの本とかありますか?」

と聞いてみたんです。
そしたら

「ん〜〜、、、、あなたは自分がどんな病気でそうなっていると思いますか?」


「え、、、、病気?適応障害、、、ではなくてですか、、?」

病気って、、、なんだ????
私は何かの病気だっただろうか、、、?

「じゃあ適応障害に関する本を読んだら良いんじゃないですかね。適応障害とはどういうものかをまず知ることが大事でしょうから。

、、、適応障害っていうのはあくまで表面上の名前なんですよ。どうして今こういう状況になっているのか。環境があなたに適していなかった?それともあなたが環境に適さなかった?」



「私が、、、、だと思います。
最初は環境に適応しようとするんです。でも無理して合わせているところもあって、、、」



「じゃあそういう本を読んだら良いんじゃないですかね?何が原因で今こうなっているのか、まずそこを知らないとダメですよ。」


という会話になり。。。


この、【ダメ】という言葉が、私にはキツいと感じました。
自分がもっと変わらなきゃいけないと、わかっている。自分が今すごく嫌な人間で、だから周りの人をどんどん傷つけてしまうことも、知ってはいる。アンガーマネジメントとか、話し方、伝え方、話の聞き方、働くということ、会社という組織の中で働くということ、子育て、考え方、捉え方、ストレスとの付き合い方、生活習慣の改善、食事の改善、、、自身の課題を出し始めたらキリがない。そう。私はすごくダメな人間だ。

人からダメと言われて傷つくなんて、傲慢なんだろうか。

私のそういう傲慢さが、態度や口調や言葉遣いから滲み出ているのかもしれない。

もっと自分のダメさを自覚し直さないといけないのかもしれない。

そして「そういう本」って結局何だったんだろう。。。
書籍って、キャッチーな表紙のものが多くて、何が良いとか何が合っているとか全くわからないから聞いてみたんだけど、そんなこと聞くこと自体が傲慢だったのかもしれない。手当たり次第さまざまな本に出会ってみるしかないんだろうな。