いつも気にかけていただきありがとうございます
過日の旅の二日目、
その町に到着後 東へ向かいました
のどかな田畑の中をすすむと
だんだんと木々が目立つようになってききます
開拓開墾の限界に近づいてきているようでした
そして徐々に山の中に入って行くことに、
ヒトの生活圏と自然圏の曖昧な境界線を越えたようです
そしてしばらくすると目印が目的の場所であることを示してくれました、
そこから山に入ると
不思議なカタチの樹が姿を観せたのでした
冬の厳しさが この樹の独特の形を生み出しているのだと思います
それは 遠くへ行きたいが 煮えきれずに
思い出の地から 程近いところに仮住まいしたまま
大きくなったような姿。
突っ張ってはみるものの
現実の厳しさに 閉口してもがいている頃 の自分を思い出しました
この樹を見ることで
自分自身の相変わらずの ちっぽけさに気がつかせてくれたように思います
この樹を見た後、町へ戻り 散策、
文豪縁の場所で
「大人とは、裏切られた青年の姿である」
という言葉が眼に留まりました
樹を観てきた直後だったので妙に心に残った言葉でした
それではまた








