いつも気にかけていただきありがとうございます


過日の旅の二日目、

その町に到着後 東へ向かいました
のどかな田畑の中をすすむと
だんだんと木々が目立つようになってききます
開拓開墾の限界に近づいてきているようでした

そして徐々に山の中に入って行くことに、
ヒトの生活圏と自然圏の曖昧な境界線を越えたようです


そしてしばらくすると目印が目的の場所であることを示してくれました、
そこから山に入ると
不思議なカタチの樹が姿を観せたのでした


FourTrees のあしあと  FourTrees のあしあと

FourTrees のあしあと  FourTrees のあしあと
冬の厳しさが この樹の独特の形を生み出しているのだと思います


FourTrees のあしあと  FourTrees のあしあと
町から少し離れた山の森の中に この樹がある事実、


それは 遠くへ行きたいが 煮えきれずに

思い出の地から 程近いところに仮住まいしたまま

大きくなったような姿。


突っ張ってはみるものの

現実の厳しさに 閉口してもがいている頃 の自分を思い出しました


この樹を見ることで

自分自身の相変わらずの ちっぽけさに気がつかせてくれたように思います


この樹を見た後、町へ戻り 散策、

文豪縁の場所で

「大人とは、裏切られた青年の姿である」

という言葉が眼に留まりました


樹を観てきた直後だったので妙に心に残った言葉でした


それではまた

いつも気にかけていただきありがとうございます


子供の頃に観たテレビで
主人公が老木を守ろうと
嵐の中、様々な工夫をするが
嵐が去った後その老木は倒木をしてしまう
しかし その後には 新たないのちの営みがあった、、、
そんな話の回があったように覚えています


そんなことを、過日出合った この樹の姿を観て 思い出したのでした


FourTreesのブログ
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立派で、荘厳な、すがたの樹です



このカタチを長きにわたり保ち続けるために
地域の方たちが中心となって

ヒトと樹、ヒトと自然との対話を
地道に続けている様子を知ることが出来ました


でもその記憶のテレビに描かれたことが
いつの日にかひょっとして この樹に訪れることになったりするのかなぁ

との想いが頭をよぎりました、
自然界で起きることは時として
ヒトにはコントロールできない一面があったりするのでしょうか。


とはいえ現地にて

この樹を見つめているときは、

この樹が長く生きつづけて

人々との一体となった営みが

ずぅうっ~と続くこと

を 心で祈っている自分に気がつきました


それではまた


"見" : 見た樹憶、樹録
樹木を訪ねたこと、それらから感じたこと


"知" : 知った樹憶、樹録
学んだこと、知ったこと

それらを得たことで 自身を高みに導いてくれること


"想" : 想う樹憶、思考樹録、思索樹録
感じたこと、思ったこと、考えたこと
私が知り得たことを元に 描いたこと


"験" : 験の樹憶、樹録
体験したこと、経験したこと


それぞれ 樹が生長することになぞらえ ” 樹憶”、”樹録” としています