南東北に[Route 47]がある
東西往来の柱になっている経路で
旧くは ”小国街道”と呼ばれていたらしい
今年の春、
この[Route 47]の東側地域の方達は
とてつもない災害と向き合うことになった。
そこから立ち直るために
様々な取り組みが行われているようであるが、
タイムリーに動かねばならぬ
南北でのバックボーンの支援が
政(まつりごと)に関わる人々の利己的、保身さに振り回され
遅々と進まぬ現実
そのことを垣間見て、
いまこそ、この
”東西往来の経路”
を柱とした
”未来へ向かって行く歩み”
を私は提案したい
この[Route 47]の沿道に
営みの軸足を据える多くの人々が
様々な視点での”東西の往来”を再認識すること。
それが
この現実からの復活を具現化するものであること、
人々の志をつなぐことにつながること、
と私は信じる
後生につないでゆく営みとして
[Route 47]をバックボーンとする活動
を具現化してゆくのが
取り組みとして必要なタイミングに
来ているように考える
そんなことを
南東北を訪問して感じた
また短期的な支援が具体的にはじまっていることも知った
それをさらに拡大してゆくのがひとつの方法だと思ったのである