病気になって前よりユックリした
動きになった自分🐢
昔は、オットリそうな見た目の
(人から言われる)イメージとは違い、
機敏に効率を考えて動ける方だったと思う。
例えば、飲食店で調理師として
仕事していたときは、忙しい店舗でも
平日は一人で調理場を任されて回していた。
家に居ても、何かするときは、
同時進行して、効率良く❗
と考えていることも多かった。
主婦の方ならお料理を色々
同時進行でするのは珍しいことではないだろう。
さらに、何か煮込んでいる間に
幼稚園からの書類や回覧板に目を通し、
LINEを確認し、ママ友に返信しつつ、
読みかけの本を開きつつ、
手帳に書き込みしながら、
息子に声をかけて、トイレに行かせている間に
株価をチェックしながら、
猫と遊ぶ。
◯◯しながら、
ながら、ながら、ながら。
ちょっと大げさに書いたとはいえ、
前は結構、ながら作業が多かった。
今は、1つ1つの事に時間がかかるし、
特に手先を使う料理は、
集中しないと出来ないので、ながらはしない。
時間にもかなり余裕を持って作り始める。
ゆっくり、ゆっくり
集中して。
でも、それが楽しい
1つのことに集中すると
満足感が高まる。
息子が好きな、うずら卵を多目にした中華丼。
出来ない事が増えて、
キーッてなることもある。
例えば、中華丼を作るとき、
白菜をちゃんと包丁で切れなかった、、
でも、途中から手でちぎった
包丁で切りにくかったら、
ちぎっても、ハサミを使ってもいい。
パン🍞が無ければケーキ🍰を
食べればいいじゃない 的な
違うか
ゆっくり、ゆっくり。
出来ない事は、何かで工夫、代用したりして
少しずつ慣れていくのかもしれない。
パーキンソン病の診断が確定してから
まだ、1ヶ月と少し。
慣れないのは当たり前だ。
さ、ゆっくり夜ご飯の準備しよう。
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