大人の階段を登るハンターの息子 | WILD WILD WEST

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2002年、アラフォーでアメリカ人の男性と結婚。ポテトで有名なアイダホ州の田舎で暮らす主婦の ちょっと野生な日々。。。

三軒先に住む甥の息子のジミー君、もうすぐ9歳。

この9月から4年生になります。

 

ジミー君のお父さんに寄ると、

「あまり友達がいない・・・ガーン

そうで。

 

とってもハンサム君で、真面目で心優しい子なんですけど。

 

ジミー君、夫の事が大好きで、よくウチに遊びに来ます。

 

ジミー君のお父さんとお母さんは、数年前に離婚してて、普段はお父さんさん、ステップママさんと他に3人の兄弟と一緒に暮らしているけど、隔週で週末にはお母さんの所に行きます。

 

そんなある週末、お母さんの所に行くはずだったのが、その週末、夫と私が釣りに行くというのを知ったら、お母さんに無理を言って、一緒に行ったり。(クラッピー2匹の釣り果)

注:手前の子ではありません。

 

「今日は、じゃがみつおっちゃんの所で、ご飯を食べる!」

と、夕飯時に来たり。

 

放課後、ステップママさんが仕事で家にいない時、いつもはおばあちゃんの家に行くらしいけど、おばあちゃんも用事でいない時は、ウチで預かったりしてます。

 

夫と一緒に何かを作ったり、ウズラの様子を見てたり、私の料理の手伝いをしてくれたり、

私達夫婦には子供がいないので、一時の子供(孫?)の様で、楽しい時を過ごさせてもらってます。ニコ

 

そんな、ある日の事、

 

ジミー君の同級生に双子ちゃんがいるそうで、

けれども、その二人、似てないんだそうです。

 

で、夫が、

「一つの卵からの双子は、Identical twins(一卵性双生児)って言うんだ。

二つの卵の場合は、Fraternal twins(二卵性双生児)って言うんだ。

ということで、その子たちのお母さんは、その時、卵が二つあって、その子たちは、Fraternal twinsだな。」

と言ったんです。

 

すると、

 

ジミー君、

 

「女の人には、卵があるの???!!!うずまきうずまきうずまき目

 

・・・・

 

夫、

「あー、鳥も卵から生まれるだろ?

人間も同じで、女の人に卵があって・・、それが・・・、お母さんのお腹の中で、段々と人間になって行って・・・あせる

 

夫、しどろもどろ・・・。アセアセ

 

この会話を聞いていた私、ちょっと夫に助け舟を出そうとして、

「女の人のお腹には、畑みたいなところがあるの。

ほら、じゃがみつおっちゃんの家には、菜園があるでしょ。畑に種を植えたら、野菜が育つでしょ。それと同じように・・・・(ここまで言ったら、『どうやって種を植えるんだよ!?』と自分に突っ込んでいた)あせる

と、助け舟を出すはずが、私も、アワアワ・・・になってしまった。もやもや

 

そして、私は、その場からそっと去った・・・。真顔

 

その頃、ちょうど我が家のウズラが孵化したばかりで、卵から鳥・・という構図がジミー君の中で出来上がってて。

学校でも鶏の卵を孵化させたこともあったようで。

 

夫が話題を(強制的に)変えたので、その話題はそこで終わったらしいけど。

 

その数週間後、

ジミー君が、夫に、

「赤ちゃんって、どこから産まれるんだろう?

なんとなく、この辺から(お腹をさすりながら)産まれるっては、分かってるんだけど・・・??

 

夫、アワアワなりながらも、

「女の人には、赤ちゃんを産む特別な穴があるんだ。」

と言って、強制的に話を終わらせたらしい。真顔

 

人づてに聞いたけど、4年生で性教育があるらしいので、

ジミー君、そうやって大人の階段を登って行くんでしょう。

 

そんなピュアなジミー君、

 

先日、我が家のウズラが虹の橋を渡って行ったことを話したら、

 

「そのウズラ、食べたの?」

 

 

ハンターの息子です。真顔

 

 

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