小トリ | 4mintsのブログ
今日は冬休み最終日。。

12月21日から1月6日までと社会人史上最長の冬休みの最終日ですが、長男君のサッカー教室は家族揃って寝坊でパス。。

それでもどっか行こう、ということになりまだ見ていないヴェルサイユ宮殿のプチ・トリアノンへ行くことにしました。

正門からだとかなり長い距離を歩くので、近くの Porte Saint-Antoine から入場。。

遠くに宮殿が見えます。。。

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お姉ちゃんは学校の遠足で何回も来てるので案内役をお願い。。
まずは館内に入って昔の調理場やビリヤード場などを見学。。

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外に出て園内を散策。。。
朽ちかけた農家があります。

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パリからすぐの場所なのに、ものすごい田舎に来たような感覚が味わえてちょっとしたバカンス気分です。

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いつもは数時間だけで宮殿だけ見て帰っていましたが、こうしてきちんと見るとなるとやはり1日は必要だな、と思える広さ。。
出口で迷ってしまい、結局グラン・トリアノンの中を抜けて出てきました。
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敷地内のアンジェリーナでモンブランとミルフィーユを買って帰り家で食べたところ、以前食べたモンブランよりかなりおいしく感じたのが不思議です。。

info:
ベルサイユ宮殿の庭園では、17世紀の造園当時の面影を復活させる目的で作業が進められている。庭園はルノートルの設計で、幾何学的配置と対称性を重んじた古典的な美意識を代表するものだった。しかし、19世紀以降のロマン主義とイギリス式庭園の影響で、庭園の容貌には大きな変化が生じ、高く成長した樹木が展望を損なうようになっていた。1990年と1999年に発生した暴風雨で、1万1500本の樹木が倒れる被害が発生したが、これは逆に、庭園を以前の状態に戻すきっかけをもたらした。今年はルノートルの生誕400周年に当たり、コレに合わせて、庭園復活の総仕上げの作業が現在、進められている。(Le Monde)

こちらも不思議な光景。。。
道端にバスタブが捨ててありました。。。