おはようございます。尚子ですクローバー



なんだか今日寒いですね~ブルブル

皆さま風邪を引かないように

気をつけて下さいね~あせる




私の友人が今離婚調停中でして

たまに、

一人じゃ心細い彼女に

付き添いで家裁に行く事があるんです。




とはいえ、私は弁護士では無いので

待合室で待っているだけなのですが。。。




今までも

調停での話は

クライアントさんなどからも

たくさん聞いているし

とは思っていても




リアルに友人から聞くと

「えーーー爆弾なんで、そんな事言うのビックリマーク

とか

「なんで向こうばっかりの意見を聞かなきゃいけない訳ドンッ

など





本当に色々思う事があります・・・




本当はたくさん書きたい事もあるのですが

私の事では無いので

そこはちょっと書けず・・・




でも、先日調停の待合室で

私が待っていた時に

見かけた光景があるので

それを書いちゃおうと思います。




私達が居た部屋は

相手方待合室で、相手から調停を

申し立てられたほうです。




そこで、女性が

一人で待っていました。



そこへ調停員の女性がやってきて

次回の調停の日程の調整に来ました。




調女「あのね、先方が次回から午後が良いって

    言っているんだけど、●●日の午後とかどう?」



女性「え?午後ですか?午後は仕事も中途半端に

なるしちょっと難しいですね・・・

    後、●●日は子供が・・・・なのでその日は難しいです

    なんで、午後なんですか?」



調女「先方はね、○○から来るじゃない(電車で1時間ちょっとぐらいの

   場所でした)だから、朝早すぎるみたいなのよ

    でも、もう一度午前中で聞いてみるわ」



女性「朝早いって、10時からだし大して早くも無いですよね・・・」



と言って部屋を出て行きました。



しばらくすると帰ってきて



調女「やっぱり、午後じゃないとダメですって。」



女性「なんでですか?」



調女「なんかね、先方のお父さんのリハビリに

    朝は付き添いに行かないといけないんですって」



女性「え?義父さん????そんな話聞いた事ありませんよ。

    ただ、朝がイヤなだけなんじゃないですか?

    それに、相手が勝手に女作って離婚したいって

    言い出したことなのに、私がそんなに合わせなくては

    いけないんですか??
子供もいるし、仕事もあるし、あんまり休みたくないんです」



調女「でもね、今ここで先方の言う事を聞いておけば

    後々の話もスムーズに行くと思うのよ。

    どうしてもダメじゃないのであれば、相手の都合を

    飲んでおいたほうがいいわよ」



女性「でも、なんでそんなウソみたいな話を

    聞かなくてはいけないんですか?

    全部、向こうの勝手なのに、合わせたくないです!」



調女「あなたね~、そんなワガママ言ってたら

    何もまとまらないわよ」



私、聞いててなんかイライラしてきました!

だって、

その旦那、最初に言ってきた理由は

朝が早すぎるですよ!!!!




しかも、そこの家裁まで

まぁ1時間半もあれば来れる所。

しかも、朝は10時からなので

そんなにも早く無いはず。




それだけでも、え???って思うところ




それなのに、

その午後に応じなかったら

急にお父さんの付き添いが

なんと

毎日あると言い出す。




そんな毎日付き添いって

お前!仕事はどうするんだよ!!!

と思ってしまいました。




そして、朝が早いからイヤだ

から

お父さんの付き添いと

急に意見を変えている所



その女性も言っていましたが


「絶対にそんなのウソです!」



と。

私も思いましたし

調停員の女性だってウソだと

分かるはずなのに




なぜ、その旦那の意見を

通すのでしょうか。




予測の範囲ですが

その旦那さんは面倒そうな人なんでしょうね。




きっとその女性の方が

楽に説得出来ると

思われたのでしょう。




調停員さんの思惑通り

女性は最後には

午後で話を飲んでくれましたしね。




その夫婦の経緯や

離婚調停に至る原因などは

全く分からないけど




調停って

まるでワガママ言ったもの勝ちな訳?



と思ってしまいました。




調停って

正義が通る訳でも無く

なんだかとっても不公平な事が

通っちゃう所なんだなって

友人の話含め

すごく思いました。



なんだかなぁ~。




four-heart-clover 荻 尚子クローバー