だんだん朝夕が寒くなってきましたね。
朝起きるのが,辛くなる季節です。。
今日もブログを訪れてくださって本当にありがとうございます♪
今日は,本も持っている栗城史多さん の言葉をご紹介させてくださいね♪
本を読まれた方も多いと思いますが,先日TVで栗城さんの特集がありました。
栗城さんは登山家なのですが,1人で世界有数の山々をビデオでの自分撮りをしながら撮影のために同じ道を気が遠くなる程往復しインターネット中継にも同時に挑みながら,無謀ともいえる挑戦を何度も可能にしておられる方です。
その栗城さんがTVで,
自分は,自分ができそうなことを目標にはしないんです。
自分が不可能だと思うことを目標にして挑戦したいんです。
ということをおっしゃっていました。
自分が不可能だと思うことに挑戦して,達成する
目標を立てるときに無理だと思うことを設定する人は多くはないように思います。
私も,自分ががんばったらできそうなことを目標にすることが多いです。
でも,栗城さんは違いました。
その理由は,
栗城さんがこんなことができたんだから,自分だって挑戦してみようと一人でも多くの人に思って貰いたいから
だと言われていました。
かつての一歩を踏み出せなかった栗城さんのように。
そして,その栗城さんの生きる土台を作ったのが障害を背負ったお父さんだったようです。
お父さんは,北海道の人が温泉に入れるようにと何年もかけて1人で地面を掘り続け,奇跡的に温泉を掘りあてたそうです。
その後町の人みんなが楽しめるようにと権利を町に譲られたのです。
自分だけのためだけではない,周りの方々をも巻き込んだ大きな,そして気が遠くなるような目標。
それを可能にするのは栗城さんの本にもあるように,
「限界を超える」
という意思と絶え間ない努力,
そして自分一人のためだけではない目標
なのかもしれません。
栗城さんの言葉から,また夢へのチャレンジの気持ちを新たにしました。
今日もここまでお付き合いいただき,本当にありがとうございました。
みなさまとの出逢いに心から感謝しています 愛と感謝を込めて よつ葉