発達障害を持つ子どもさんの問題行動 ~学会講演のお話から~ | ☆心のコニュミケーションルーム☆

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少し涼しくなりほっと一息つけるようになりました。

昨日、ブログを見てくださった方はご存知だと思いますが、一昨日のブログが投稿されていなくて、一日ずれています(→o←)ゞ


なので、昨日終えたのですが、日本発達障害学会のワークショップの内容を以下にご紹介させていただきます♪




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今日もブログを訪れてくださってありがとうございます!
ただいま~です♪
学会のあった鳥取大学です。(ちょっと角度が見にくかったですね)



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図書館の前の噴水が素敵でした。



今日もワークショップを受けてきたので、少しだけご紹介させていただきますね。


問題行動とは?


いつだれにとって、問題なのかを見極めることも大切で


人を巻き込んで、周囲が困ること


自分の社会参加の機会が制限されること


が問題行動と言えるそうです。


その他にも、FAI(Fanctional Asessment Intervew=機能アセスメントインタビュー)というちょっと難しい言葉ですが、その内容は


子どもの行動を子どもの言葉と捉え、その前後で起こっていることを観察していくこと


その後は、記録を取ること


が大切だそうです。


そして、行動パターンを見つけ出し、


良くない対応
 
現在の対応
 
理想の対応
 

を検討していくそうです。


この考え方は私たちにも有用だと思いました。



自身の行動、そして思いや思考のパターンを見つけていく。


そして、理想の自分になるためには、どのような思考を持つとよいのかを見つけ出していく。


思考が変わると、言葉が変わり、言葉が変わると人となりが変わっていくように思います。



今日もお付き合いくださりありがとうございました。
みなさまに愛と笑顔が溢れますようにクローバー よつ葉