発達障害のお子さんを持つ親のための勉強会 | ☆心のコニュミケーションルーム☆

☆心のコニュミケーションルーム☆

*☆*.;.*心理学を学ぶことは自分を知ること*☆*.;.*☆*.*~  *心理・育児・教育・発達・ABAの専門的知識をエッセイを通して*☆*

☆心のコニュミケーションルーム☆
昨日雨が降って少し涼しくなってきました。
一息つけそうです。


昨日に引き続き、発達障害のお子さんを持つ親の会でお伝えした内容をご紹介させていただきます。

会の最初か途中に、ワークシートへの記入をしていただいていました。
そのとき、「今日のひとこと」というシートをお配りすることもありました。

例えば

「人それぞれの個性に、いいとか、悪いとかはありません。
個性をいいほうに導いてあげるのが、愛です。」
(齊藤一人 『愛のセラピー』KKロングセラーズ)

本当にそうですね。
個性にいいも悪いもありません。
そして、”導く”というのがいいですね。
”させる”のではなく。

”導く”には、本人の意思がキーポイントです。
ということは、怒ったり、脅したりではなく”褒めたり、認めたり”することで、本人のやる気を引き出させることが大切です。
それには、やっぱり”愛”が必要なんですね。

発達障害のお子さんを対象とする練習ややり方は、他の子どもさんや大人の方にも有効です。

やはり心理学は他者や自己の理解に役立つと改めて感じます。



今日もここまでお読みいただきありがとうございました。
よい一日をお過ごしになられますようにクローバー