いつになったら涼しくなるんでしょうね。
みなさまご体調を崩されないようにしてくださいね。
今日は発達障害の子どもさんの面接でした。
”発達障害”と聞くとどんなイメージをお持ちになりますか?
”障害”
とっても重い言葉です。
私の知り合いの方は、お子さんが発達障害をお持ちでそのことをお友達に伝えてから、別人のように避けられるようになったとお聞きしました。
お聞きしただけで、とても悲しくなりました。
親の育て方が悪いわけではありません。
脳の神経物質の経路が他の子どもさんとほんの少し違っているだけです。
そのため、他の子がすぐ理解して行動できる場面でもう一工夫手続きが必要なだけです。手続きをはっきりとさせて、定着するまで練習すると少しずつできるようになっていきます。
その時間と練習方法はお子さんの状況によって変わってきますが、基本は「褒めて認める」こと。
このことは、全ての人に当てはまりますよね。
”障害”は”個性”と考えて、そのお子さんなりのペースで進んでいかれることを選択されたときから、親も子も少し気持ちが楽になられるように思います。
どのような”個性”を持っているのか、どの場面でどのような行動をして、どういう結果をもたらしているのか。
心理学では「応用行動分析」という療法で知られています。
説明の用語が少し難しい分野ですが、ブログで分かりやすく実践できる内容をお伝えしていきたいと思います。
どのようなことにも”理解”が深まることは、自身の”理解”にも通じることだと思うのです。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
読んでくださるみなさまがいらっしゃることにいつも感謝しています。
よい一日をお過ごしくださいね