桃野陽介・ヒダカトオル(MONOBRIGHT):10/19 TOKYO REAL-EYES P1 | 電波塔

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主に、ラジオにアーティストが出演した際の放送の文字起こしなんかを書いていこうかなと思っています。
それ以外はまだ考えてません。
急に呪いの言葉を唱え始めるかもしれません。


ヒダカトオル(以下ヒ)「てん♪てけてけてけてん♪てん♪てけてけてけてん♪ほげぇぇえぇえぇ(お正月に流れるアレ)」

桃野陽介(以下桃)「何がほげぇだよ(笑)」

藤田琢己(以下藤)「季節違うから(笑)」

ヒ「(低い声で)この度、MONOBRIGHTより、離婚を表明いたしました、ヒダカトオルでございますぅ。」

桃「(低い声で)そして、MONOBRIGHT G.Vo桃野陽介です。」

(BGMにお正月のアレが流れる)

藤「ホントに流した(笑)」

桃「なんで準備いいんすか!(笑)」

藤「そんなの用意する人たちだったっけ?リアライズの人って(笑)」

全員「(爆笑)」

桃「なんで知ってるんすかね?(笑)」

ヒ「ほら、俺代理でね、DJやったこともあるから(笑)」

藤「あーそうか!(笑)」

桃「もう打ち合わせできてるんすね!(笑)」

藤「その節はホントにお世話になりました!(笑)」

ヒ「いえいえどうもどうも(笑)」

桃「(笑)」

ヒ「ほら、オッティー(落合隼亮)も居たんでね。ただもうオッティーは次回いらねえなと(笑)」

全員「(爆笑)」

ヒ「俺1人で充分だったなっていう感触(笑)」

藤「この椅子危ねえんだって話ですよ!(笑)」

桃「狙ってる(笑)」

ヒ「欲しいなみたいな(笑)」

藤「すいませんそこの話は...(笑)」

桃「あ、これじゃない(笑)」

(お正月のBGMが急に止まる)

藤「あ、止まりましたね(笑)」

ヒ「急に切れたね(笑)」

藤「話変わりますよ?(笑)ということで、ダカさんがMONOBRIGHT脱退のニュース。これもう」

ヒ「1週間前。」

藤「そうですね、ちょうど1週間前発表と。これ、ホントにいろんなリアクションがあって。ぶっちゃけ『え!?』っていう人と、『うん、そうかもね(笑)』みたいな人の両方が(笑)」

ヒ「まぁありますよありますよ。」

桃「だからまぁ匂わしてたとこもあったんで、お気づきの方もいらっしゃったと思うんですけど。」

藤「実際に...まぁ、ねえ、発表が出てるので、理由はそこかっていうのは皆さんお伝えしてるっちゃお伝えしてるんですけど」

ヒ「浮気?浮気?」

桃「いや、まぁ嫁と旦那がMONOBRIGHTっていうことで」

ヒ「嫁の不倫?(笑)」

桃「嫁の不倫が著しく激しいということでね(笑)」

ヒ「音楽的不倫(笑)」

桃「音楽的不倫がね(笑)」

ヒ「俺もねぇ、不思議なことにMONOBRIGHT入った途端もの凄いプロデュース頼まれて(笑)」

全員「(笑)」

ヒ「益若つばささん、栗山千明さん、SCANDALちゃん」

桃「言われてみるとそうですね。」

ヒ「特に女子からのねえ、不倫願望?(笑)」

桃「これなんなんすかね?」

藤「じゃあ逆にモノブライトに入らないで、『プロデュース業ばんばんやりますよ』って言われるよりも(笑)」

ヒ「なんかね、むしろね。」

桃「でも我々モノブライトがすごい先手切ってたんで。3回タイミングで。」

藤「(笑)」

桃「もうすぐ求婚したんで。」

ヒ「そうですね、助けていただきました。ありがとうございました。」

藤「でもこれ逆に、プロデュースっていう仕事も、元々そういうのは見えてたじゃないですか、ダカさんといえば。」

桃「そうですね。」

ヒ「ちょこちょこやらせてもらってました。」

藤「で、ちょいちょいっていうともの凄い失礼ですけど、モノブライトやりつつっていうのはダメだったんですか?」

ヒ「...あ、なるほどね。うん、ダメでしょう!とか言って(笑)」

桃「いやいや(笑)」

ヒ「そんなことないですけど、今回ね、『新造ライヴレーションズ』、先週発売になりましたアルバム。これがね、もの凄いんですよ。自分たちで言うのもなんですけど、全部の新曲をね、まぁ琢己先生には当日にMCで参加してもらってたので言わずもがなと思いますが」

藤「はい」

ヒ「ライブなのに新曲を録って、ライブなのにレコーディングの体でやって、しかも出来上がった作品はそのどちらでもないみたいな。俺たち自身もね、聴いてて不思議な感触ですからね。」

桃「そうですね。」

ヒ「まぁひとつの区切りというか、満足感?到達点みたいな、『もう俺教えられることないんじゃない?』ぐらいの。」

桃「いやいやいや(笑)」

ヒ「『逆にいろいろ教わっちゃった』みたいな。」

桃「でもまぁそうですね、本人の中での、到達点ということで。」

ヒ「で、俺も最初入るときにイメージしてたのは、まぁ例えば...おこがましいですが、東京事変の亀田さんとか、髭のアイゴン(會田茂一)みたいな。あぁいう各自の活動がありながらも、そこのバンドに入って何かのエッセンスを残すみたいな、だけどあくまでメインのソングライターやボーカリストはいるみたいな。あの立ち位置は俺もすごい研究させて頂いて。まぁなかなか亀田さんのレベルには追い付かず、アイゴンには並んで抜かされてたまに抜いてまた抜かされてみたいな(笑)」

全員「(笑)」

桃「競争みたいになってる(笑)」

ヒ「一応同い年なんでね(笑)まぁでも、そういう意味でのこの2年間の中で俺がMONOBRIGHTとしてやれることは十分やれたし、逆に『え!?もう別れちゃうんですか!?』っていう人はハッキリ言うけど聴いてないよね(笑)」

全員「(爆笑)」

桃「ズバッといきましたね(笑)」

ヒ「琢己とかは俺らの傍にいたからこの2年間全然早いとは思ってないだろうし」

藤「濃いっす(笑)」

ヒ「むしろ濃すぎて『え!?もう2年経っちゃったの!?』っていうそういう速さでしょ?」

藤「うんうん。」

ヒ「むしろ『まだ2年だったんだ』っていうくらいの感じでしょ?だからそういう意味でネガティブな人の発言はあんまり気にならないというか。だって聴いてないじゃんみたいな(笑)どうせオリジナルのHPも見ないでニュースのタイトルだけ見て『えーもう辞めんの?』みたいな」

藤「はいはいはい(笑)」

ヒ「そういう人の言うことは別にこっちも当てにしないし、そっちもだってこっち当てにしてないんだし。っていう意味では全然気にならないし、そういう人たちの予想を遥かに超える音楽的な勉強が俺は出来たなと。」