季節は夏真っ盛りとなり各地で3年振りに海水浴場開きが行われる所も多いようですね。
暑さと人出でビーチコには不向きな時期なのと第7波真っ盛りなのでしばらくは遠出無しで過ごすつもりです。
というわけで、今回は新宿ショー前に遠征していましたが、新宿ショーレポを優先したためブログUPを先延ばしにしていた串本町二色の砥崎です。
これで丸二年をかけた串本町遠征の目的地は全て網羅出来たと思います。
串本町遠征地の復習です。
串本町の地図上の橙色⇨が須賀の浜、黄色⇨がオゴクダの大浜、赤色⇩がオゴクダの小浜、水色⇨が白野海水浴場、黒色⇧が橋杭海水浴場、白色⇨が砥崎、桃色⇧が田の崎です。
なお、日帰り且つ移動に公共交通機関(JR、串本町コミュニティバス、タクシー)を使う関係上、一回に2カ所のビーチコーミング(一カ所当たり2~3時間)を行うことが限度になります。
東側及び西側から見た砥崎遠景です。
最寄り駅はコミュニティーバス和深線二色バス停ですが、便数が少なく都合の良い便がないのでタクシーまたは徒歩で行くことになります。
この日はくろしおを下車後、駅近くのスパーマーケットで昼食を購入してからタクシー乗り場へ向かったので乗車待ちの人が3人ほどいました。
この人数でも順番が来るまで30分以上かかることも珍しくないので徒歩で向かうことにしました。
ルートはJR串本駅~隕石博物館~無量寺~串本小学校~国道42号~二色~砥崎西詰めで約4km、徒歩1時間のコースとなります。
砥崎の西側海岸線です。
田の崎のようなゴロタ浜ではなく岩床が続いています。
砥崎の先端です。
この日は大潮だったので100メートル以上、岩床が現れていました。
砥崎で拾ったタカラガイ他です。
西詰めから反時計回りに東詰めへ2時間弱のビーチコでざっと流しただけなので打ち上げラインでは殆ど何も見つけられませんでした。
採取品は岩床の所々にある潮溜りにあったものです。
ゴロタも浚われるような波の荒い場所のようなので擦れたり打ち傷の付いたりしたものばかりですが、サバダカラがそれなりに拾えた印象が残っています。
この後はやはり徒歩で須加の浜に向かい本日のビーチコは終わりました。