先日の串本町遠征でオゴクダの大浜から小浜に通り抜け、その後須賀の浜にも立ち寄りました。
時間が無かったので打ち上げラインを流しただけで収穫物は余りありませんでしたが、オゴクダの小浜に新たな名所?が作られていました。
潮岬灯台から潮岬神社に向かう道路からオゴクダの小浜に向かう分岐に看板が掛けられていました。
杣道を降りて浜辺に出た所にも案内板が出来ています。
前回(といっても昨年7月ですが)、杣道がきれいに整備されていたのはこのためだったようです。
志津の岩屋と入陽の穴の場所です。
写真左側黄色⇓が入陽の穴(カバ)、左側黄色矢印が志津の岩屋のある位置です。
志津の岩屋に中は海水が溜って入ることは出来ませんが、向こう側から明かりが差し込んでいるので洞窟ではないようです。
奥が塞がっていたとしても、こんな場所に人を閉じ込めることが出来たのでしょうか。
入陽の穴は???ですね。
単なる岩がひび割れているだけのような感じでした。
最後にオマケです。
潮岬灯台前バス停からオゴクダの小浜へ降りる杣道分岐へ向かう道中、綺麗な筆竜胆が所々群生していたのが印象的でした。
打ち上げ貝は少なく余り拾えませんでしたが、綺麗なアサガオガイ(中味入り)が唯一の優れものでした。
今回は木の実も拾いたいと思っていましたが、こちらも余り無かったのが残念です。
なお、福徳岡ノ場の軽石が流れ着いているはずなのでこれも拾いたかったのですが、人工物との区別が良く判らなかったので結局拾えずじまいで終了しました。