須賀の浜編が終わりましたので今回からオゴクダの浜編になります。

ベテランビーチコマーの皆さんには説明の必要もない場所だと思いますが、新米ビーチコマーにとっては分かり難い場所だと思いますので、どんなところなのかということから始めます。

 

オゴクダの浜は大浜と小浜に分れていますが、どちらの浜からでもお互いの浜を一望することが出来ました。

 

 

上の写真左はオゴクダの大浜にある展望駐車場南端から見たオゴクダの大浜と小浜の遠望です。

写真中央はオゴクダの大浜に降りて北端側から見たオゴクダの小浜全景、写真右はオゴクダの小浜南端から見たオゴクダの大浜遠望です。

 

では、小浜と大浜がどんな場所かということです。

 

 

上の写真はオゴクダの小浜です。

長さは100mほどで一般的にオゴクダという場合はこの浜を指していると思います。

写真上段左は南端から、写真上段右は北端からみたオゴクダの小浜全景です。

砂浜は写真下段のように大量の貝殻が砕けた貝砂質です。

また、判りかり難いかもしれませんが、写真下段左には打ち上げラインをショベルカーで掘り返したような痕跡が残っています。

ここは拾える貝殻の種類が日本一豊富な場所と云われているようですが、この状態を見る限り新米ビーチコマーには厳しいそうな場所です。

それでも微小サイズの貝殻ならチャンスがありそうなので、あきらめずに掘り掘りして見ましょう。

と云っても、道具は百均で買った草取りなんですけどね。

 

 

上の写真はオゴクダの大浜です。

長さは1㎞ほどで写真左は中央南寄りから、写真中央は北側中央部辺りから見たオゴクダの大浜全景です。といっても、どちらの写真も全体の3分の2程度しか写っていませんが。

ただ、オゴクダの大浜は須賀の浜のような砂浜でもオゴクダの小浜のような貝砂でもなく完全なゴロタ浜なので非常に歩き難く打ち上げは余り期待できないような場所でした。