本日は名古屋ミネラルショーの2日目でした。
天気予報では気温40度でしたが正午時点では37度(本日の最高気温は15時で39度だったらしいが、14時には帰途につきましたの)で多少はましだったようです。
とはいえ、公表される気温は芝生の中に設置された百葉箱の気温なので実感する気温はさらに暑かったと思われます。
会場となった吹上の名古屋市中小企業振興会館の様子です。
会場内は比較的空いているような感じですが、2日目の14時頃の様子だからかもしれません。
会場は昨年同様2Fの第1ファッション会場と3Fの第2ファッション会場に分かれ、出店も団体・同好会が5、個人が18、業者が123の合計146で総ブース数はHB、LB、TB併せて344でしたの昨年とほぼ同じです。
なお、名古屋ミネラルショーの特徴はとにかく自主採取された国内鉱物が多いことですが、今回の注目は東海化石研究会の展示です。
今年は中国内モンゴル自治区で採取された個人所有の恐竜化石が展示されていました。
今では考えられませんが、1970年代から1980年代にかけて中国の化石採取ツアーが開催され採取した化石を自由に持ち帰ることができたということです。
貰ったパンフでは凄さが伝わらないのが残念ですが、これほどの恐竜化石を自主採取されたなら感無量でしょうね。
現金採取なばかりの自分には羨ましい限りですが、将来に渡って恐竜化石を自主採取できる機会に恵まれることはあり得ないと思われるのが残念です。
最後に今回の購入品ですが、残念ながら収穫はゼロです。
隕石化石さんにプロトケラトプスの歯冠やDストーンさんの国産アンモに良さそうな物があったのですが、結局は食指が動かずで帰ってきました。