2020J1リーグ第1節vs浦和(H) 結果 | ベルおにいさん#60のブログ ~take it easy~

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==2021年2月7日湘南ベルマーレ暴れん坊プレーヤー7年目突入!==
サッカーに関することを中心に、子を育てる親の想いなども交えてできるだけ率直に書いております。JFA4級審判員。アラフォーですが、気持ちはいつまでも「おにいさん」ですな。

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どうも。

 

ウイルス対策には手洗い、うがいが一番有効だと思っているベルおにいさんでございます。その前に花粉症対策の方が重要ですが。

花粉症の理由でマスクが欲しいのですが、ほんとに売ってませんよね。

 

何だか最近のマスク不足を見るに、東日本大震災直後の状況を思い出します。

感染症はもちろん怖いですが、不必要に買いだめしても需給のバランスを崩すだけですから、冷静に行動してほしいなぁと思います。

 

ただ、今回の件をきっかけに、テレワーク、シェアオフィス、時差通勤など、働く人々の環境は大きく変化するのではないかと私は感じています。そうなると、私の仕事にも影響が出そうです。

 

さて、全然関係ない話をつづけましたが、Jリーグは予定通り開幕戦を迎えることができました。

 

湘南ベルマーレ、残念ながら開幕戦は浦和レッズに2-3で敗れ、3年連続開幕戦勝利とはなりませんでした。

しかし、ディテールに課題は多くあるものの、昨年までとはまた違った形での「サッカーの面白さ」を見せてくれていると私は感じます。

 

まず第一に、ポゼッション率が浦和を上回ったことに象徴されるように、奪ったボールを縦に早く攻める「だけ」ではなく、一旦つなぎなおして組み立てながら攻める、というやり方にもチャレンジしていることが挙げられます。

 

このこと自体は、昨年の曺さんの時もチャンレンジしていたことではありますし、昨年と比較してどう、という事を論じる時期でもないと思いますが、ルヴァンの大分戦から1週間という期間だけでも変わったな、と感じることができましたので、今後の攻撃の組み立てが楽しみです。

 

個人的には、中盤のボランチを1枚にしましたが、2トップにしたことで昨年よりもボールがスムーズに回っているのだろうというのが私の意見です。

昨年は、1トップの山﨑選手に如何にボールを入れて、収めてもらい、後ろから追い越していくか、という点が攻撃の肝であったわけですが、その分相手にすれば山﨑選手に入るボールを徹底的にケアすればよかったわけで、湘南側から見ても、山﨑選手にボールが上手く入らない時の攻撃はリズムが出ない時が多くありました。

 

今年は、攻撃時にとにかく縦に入れるのではなく、横幅を広く使って攻めている印象が強いです。

あとは縦に入れるターゲットが2つになることで、相手DFも的が絞りにくくなりますし、シャドーも2枚いますから、パス交換、コンビネーションの組み合わせは昨年よりも格段に多くなったと感じます。

 

課題とすれば3バック前の1ボランチの負担が増える事と、両ワイドの選手にかかる消耗が大きいという事ですが、ここも2トップ+2シャドーが献身的にボールにプレッシャーをかけることで、バックスの負担を少しでも減らしたいところです。

 

少なくとも、昨年よりも前で攻撃する、という意識は確実に高まっていると思いますので、今シーズンはFWにゴールが増えそうだな、という予想をしています。

 

今回は結果が出ませんでしたが、次節はアウェイで勝点を持ち帰れれば嬉しいですね。

 

ではまた。