#1,541
どうも。
UCLはラウンド16、ACLはGS開幕、そしてJはルヴァン杯開幕に、今週からリーグ戦開幕と、むちゃくちゃ見たい試合が山盛りのベルおにいさんでございます。
いよいよ、J1リーグも開幕します。
湘南ベルマーレは開幕試合となるフライデーナイトJリーグ、浦和戦をホームで迎えます。
2015シーズン開幕もホームで浦和戦を迎えておりますが、この時は1-3で敗れております。しかし、2018、2019の開幕戦はいずれも勝利を収めている湘南(vs長崎 2-1、vs札幌 2-0)。昨年はいろいろとあった浦和戦で、今年も開幕戦勝利といきますでしょうか。
個人的にはこの試合の主審は山本 雄大さんでお願いしたいです。
新たなシーズンのスタートに、昨年の想いも含めてナイスジャッジを期待しています。
それと今年からJ1リーグにはVARが導入されますね。
誤解されがちなのは、VARを入れれば誤審がなくなると思っている方がいる事。VARが全ての事象に介入するわけではありませんので、あくまでもフィールドにいる審判員のサポートである、という認識を持っていただけたら、審判員の端くれの端くれの鼻くそとしては嬉しく思います。
具体的にVARが介入する事象は以下の4つです。
① 得点かどうか
② PKかどうか
③ 退場かどうか
④ 警告退場の人違いがないか
となります。
また、それ以外にも「主審が確認できなかった重大な事象」のみにおいても介入します。
具体的には、主審の視野にないところで選手が相手選手をプレーとは関係ないところで蹴り飛ばしたりする事象、PKに値する事象が主審の位置からは見えていなかった事象、となります。
ひとつ気になるのが、VAR介入中に要した時間がアディショナルタイムに加算されるので、前半からかなり長いアディショナルタイムをとる試合が増えることが予想されます。
という事は、VARが介入しているときは試合が止まっていますので、サッカーの試合の流れが、ブツっと切れることは予想されます。
このあたりは慣れていくしかありませんが、前半から3分4分もアディショナルタイムがあったら、もしかするとゴールも増えるかもしれませんね。
今年のこの試合トピックは、「結果・感想編」のみとします。
開幕時はこのようなプレビューを載せましたが、以降はレビューのみとなります。
仕事との兼ね合いで一つずつのブログに賭ける時間が取れなくなりつつあるので、その分試合を観た私なりの感想をまとめるトピックにしようと考えております。
ちなみに、リーグ戦でも私的採点表は掲載しますので、個別の観点についてはそちらをご覧ください。
今年もまずは勝点「40」、J1残留が現実的な目標となるでしょうが、
2018年のようなシーズン通した成長がさらに加速すれば、躍進も十分に考えられると私は思っています。
最後に。
Jリーグの中で湘南ベルマーレはお騒がせクラブと揶揄されている場面もあるかもしれませんが、今年はサッカーで世間をあっと言わせてほしいと思っています。
プロなら結果で見返していこうじゃありませんか。
私は今年も粘り強く、冷静に応援をしていきたいと思います!
ではまた。