2018J1リーグ 第33節vs浦和(H) | ベルおにいさん#60のブログ ~take it easy~

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==2021年2月7日湘南ベルマーレ暴れん坊プレーヤー7年目突入!==
サッカーに関することを中心に、子を育てる親の想いなども交えてできるだけ率直に書いております。JFA4級審判員。アラフォーですが、気持ちはいつまでも「おにいさん」ですな。

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どうも。

ただいま糖質制限により徐々に減量中のベルおにいさんでございます。RIZAPはやってません。

 

はてさて、いよいよ重要な浦和戦がやってまいりました。

最終節に因縁のアウェイ名古屋戦が残っています。

何とかここで、ライバルチームよりも一歩勝点で前に出たいところです。

 

対戦相手の浦和は、累積警告により柏木選手、ケガで青木選手・マウリシオ選手、そして日本代表戦の負傷で槙野選手と多くの主力選手が湘南戦は欠場すると報道されています。

 

とはいうものの、浦和の選手層を侮ってはいけません。メンバーは変わってもこの力は浦和の方が上であることを認める必要はあります。

 

ただし、それでも攻撃の要となる柏木選手の欠場は湘南にとっては追い風となることは間違いないと思います。

興梠選手へのパス供給における時間、空間の使い方はさすがだな、とうなることが多いですので。湘南にとって遮断しなければならないパスルートが一つ減ったことは歓迎すべきことでしょう。

 

迎え撃つ湘南も、契約上の理由で岡本選手が出場できず。

これは痛いですよね。

代わりに入るのは、「全全全速(俺の名は)」高山選手でも良いですし、若さの石原選手に賭けてみる手もある。アウェイでのアシストといういいイメージを持ったミキッチ選手を投入することもあります。

ある意味、ここの選手起用は見所です。

個人的には、山根選手の持ち上がりをDF面でもサポートできる石原選手の起用を見てみたいとは感じます。

決めるのは曺監督ですが。

 

エルゴラッソの予想フォーメーションを見ながら、試合の流れを決めそうなポイントをいくつか挙げてみます。

① 坂 vs 興梠

まずは、相手の得点源である興梠選手をいかにシャットアウトするか。

G大阪戦ではファン・ウィジョ選手に一番取られたくないポジションを取られ痛恨の失点。今節は、細心の注意を払って興梠選手を防ぎきってほしいと思います。

前節のG大阪戦も、失点場面以外は何も問題はなかったと個人的には考えていますが。一つの判断が失点に直結する怖さですね。

 

② 杉岡 vs 橋岡

湘南の右サイド、岡本選手が出られない今節は、湘南の攻撃の形は左サイドからが増えることが予想されます。

大野選手のサポートも必要ですが、現在最も頼れるポイントゲッターである梅崎選手に多くのボールを経由して攻撃したいと思います。

そうなると、左サイドで杉岡選手がどれだけアグレッシブに橋岡選手に仕掛けることが出来るか、ここの優劣は試合全体の流れを大きく変える可能性があります。

 

③ 山﨑・菊地・高山 各選手の決定力

②で述べたように、左サイドからの攻撃が増えると予想している私にとっては、クロスが左サイドから入ってくるイメージですので、G大阪戦の様に菊地選手、山﨑選手がどこまで決定力を発揮できるか、にかかってきます。左サイドから起点が出来れば、迷わずペナ内に3枚は飛び込んでほしいと感じます。

ボランチの金子選手のボール奪取力は、特筆すべきものですから裏返しのカウンターを喰らう前に潰して、二次攻撃、三次攻撃につなげてゴールに迫ってほしいですよね。

 

④ 早めの野田選手投入

もしも、前節のG大阪戦のような膠着した状態で試合が進むのであれば、湘南は早めに動きたいです。

多少強引でも、アバウトでもボールを収め、前に運ぶ威力を発揮してくれる野田選手の存在はやはり必要です。

どうしても山﨑選手には厳しいマークが付きますから、後半早めに投入するという選択肢は持っておきたいと思います。

ベンチにまずは入ってもらわないと困りますが。

 

以上が私のイメージです。

 

今日も家で作業をしながらDAZN観戦です。

 

最後に、残留争いに関わるチームの順位表などの資料を添付しておきたいと思います。

では、感想編で。