2018J1リーグ 第31節vs清水(H) 感想 | ベルおにいさん#60のブログ ~take it easy~

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==2021年2月7日湘南ベルマーレ暴れん坊プレーヤー7年目突入!==
サッカーに関することを中心に、子を育てる親の想いなども交えてできるだけ率直に書いております。JFA4級審判員。アラフォーですが、気持ちはいつまでも「おにいさん」ですな。

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どうも。

秋空のもとブログを書いているベルおにいさんでございます。

ちょっと肌寒いですが、空気が澄んでいて気持ちいいですね。

 

さて、フライデーナイトJリーグ。

湘南にとっては平日で1万4千人も集客した試合、というのは思い出せないのですが、ルヴァンカップ優勝というのは、人を動かすのだな、タイトル獲得って本当にインパクトあるんだな、としみじみ思います。

 

結果としては0-0の引き分けで勝ち点1を上積みしただけに終わりましたが、私は勝点2を落としたとは考えておらず、好調の清水相手に終始押し込み続け、勇気ある勝ち点1を積み上げたと非常に高く評価できるゲームだと思います。

 

もしかすると、これで残留へのリーチになったかもしれません。

 

監督もおっしゃっていましたが、リーグ戦終盤でさすがに中2日が続く日程は厳しいですよね。

それでも文句も言わず、後半戦まだホームで勝てていませんが、見ている観客の皆様を勇気づけるプレーを披露した選手たちに拍手を送りたいと思います。

 

特に清水はリーグ戦3連勝と波に乗り、残留争いから一足先に卒業して、ACLまでも狙おうとしていたチーム。

特に北川選手、ドウグラス選手の得点力は要警戒だったわけですが、結果的には2人の苦い顔しか映像には映し出されていませんでしたね。

DFはパーフェクトだったと思います。

カウンター対応で数回ひやりとする場面はありましたが、全体通して危ない場面は白崎選手のボレー1回のみ。

それも秋元大明神の前では無力と化しました。

 

攻撃の最後の精度のことは毎回言われ続けますが、湘南はまずは数を打たなければ始まりません。

精度ももちろん大事だけども、磐田戦と違ってチャンスが生み出される流れをずっと手放さなかったことは本当に素晴らしかったです。

 

セカンドボールの回収の早さ、プレスの早さはもはやドルトムント級ですね。今はリバプールか。要はクロップさんのチーム。

 

中2日という試合が続いて大変でしたが、貴重な勝ち点1を積み上げて他チームにプレッシャーはかかったと思います。

あと4試合くらいまで来ると、勝点で前に出ることだけでもとてもプレッシャーになりますし、1試合多く残しているとはいえ、同勝ち点37ptの神戸、磐田は得失点差で湘南を下回っていることに気づいたと思いますから、今日の試合は勝ち点を絶対に積み上げなければならない、という無言のプレッシャーになりました。

 

この「~~なければならない」というマインドになった時に、降格の使者がやってきます。

今節、神戸は名古屋と、磐田は広島が相手です。

もし名古屋が勝つようなことがあると、37ptで4チームが並びます。

もうわけがわかりません。

 

ただ、長崎は今節の結果次第で、かなり厳しくなることは間違いありませんし、鳥栖は長崎に勝って這い上がりたいところですよね。

 

また、柏は首位の川崎と。これは厳しい。

 

今節がターニングポイントになりそうです。

 

ではまた。