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+Sleep
鶴田名緒子です。
ミキハウス子育て総研で、アクティブ読書術という連載を月に1回のペースでしています。
今月の連載記事が公開になりましたのでお知らせいたします。
【アクティブ読書術】新年から「小さな習慣」を始めよう
今回のキラリ本はこちら!
スティーヴン・ガイズ著
田口未知訳
『小さな習慣』
新年に何か新しいことに挑戦したい方は、大きな目標を立ててしまいがちです。
でも、あまりに大きな目標を立てると、脳は変化を嫌うのですぐに挫折してしまいます。
小さく始めて習慣化する。
やがてモチベーションに頼らなくても、すんなり自然と馴染むようになります。
考えなくても、自然とそういう行動になったときに、習慣化できたということになります。
私の場合は何かというと。
身近なところだと、家事。
「嫌だなぁ。」と思う間もなく、淡々とやります。
もちろん、面倒くさいときもある。
そんなときは、音楽や韓国語の語学学習、YouTubeで起業家の講演会などを聞いたりしながら、勉強や楽しみを家事タイムに取り入れて工夫してこなします。
あとは、車の運転。
数年前まではマニュアル車を運転していました。
慣れてしまえば、頭でいちいち考えながらギアチェンジしたり、クラッチ操作をしたりしませんよね。
パソコン操作だと、タッチタイピング。
正確に打てるようになればキー操作を気にしないので、脳をシンプルに使えます。
その分、考えていることをすぐに文章化することができて効率的。
スポーツクラブも週に1度通うことは決めていて、運動が苦手な私もその曜日と時間になると、「準備しなきゃ!」と荷物をまとめて家を出ます。
私が睡眠の講座で話している「快眠セルフケア」も、意識せずとも自然とできるようになる、いわゆる「小さな習慣」ばかりです。
決まった時間におなかがすいて、家事や仕事をして、家族との時間を過ごして、夜は自然と眠くなる。
そんな連綿とした日々の積み重ねが、基本的生活習慣を形作っていきます。
それらすべてに、モチベーションは介在していないのです。
モチベーションはいらない。
さあ、軽いステップで始めていきましょう。
風のように爽やかに、はずむ「私」になりましょう!