ご訪問ありがとうございます。
＋Sleep
鶴田名緒子です。
ミキハウス子育て総研で、アクティブ読書術という連載を月に1回のペースでしています。
今月の連載記事が公開になりましたのでお知らせいたします。
【アクティブ読書術】「自分年表」で生き方を輝かせてみよう！
https://www.happy-note.com/shine/319/post_9.html
今回のキラリ本はこちら！
為末大／中原淳 著
『仕事人生のリセットボタン
－転機のレッスン』
私は以前大学で家族社会学で女性の生き方（仕事、結婚、妊娠、出産）についてや、乳幼児の母子関係について勉強していたのですが･･･。
女性というのは、人生にいくつもの「ターニングポイント」がありますよね。
私も紆余曲折あって、フリーになるしか道がなく、否応なく今の働き方になりました。
＋Sleepもやっと3年が経ちました。
「とにかく3年は走り続ける！
」ということを目標にやってきました。
来年はさらに次の3年間を走り続けていくために「コンフォートゾーン」を破り、自分からも積極的に動きたいなと思います。
人とのつながりも、なるべくリアルから始めていけたら。
そして、上下や水平のつながりも新しく作っていきたいです。
この本は、ビジネスパーソン向けのタイトルのようですが、読み進めていくと、女性にこそ読んで頂きたいなという印象を受けました。
女性の方が「リセットボタン」を押す機会が多いのではないでしょうか？
私も、実は意にそぐわない決断をすることが何度もありました。
そうした中でも発見というのはあって。
これからは職場に自分を合わせていくことが難しければ、自分に職場を合わせていく働き方があってもいいと思うんです。
私のこの働きかたのきっかけは、家族のケアが必要だったので必然なんですけど。
今はとても自分には合っていると感じます。
共感してくださる方がいらっしゃれば、そして条件が合えば、どこでもお話したいなと思います。
子育て、ケアの必要な子どものいる働き方、もちろん睡眠のことも。
本の中では「自分年表」を書くというワークがあるのですが、私の年内の仕事もやっとひと段落したので、昨日からゆるっと書いています。
自分の考え方、人生の踊り場に来たときの乗り越え方が、客観的に見えてくるので面白いです。
本には元オリンピック選手の為末大さんが、中原淳さんのアドバイスを受けながら、これまでの人生を振り返っていきます。
順風満帆というのはどんな人生にもなくて、輝いている分、暗闇もありますね。
でも、暗闇を知っていれば、痛みを知っている分心も強くなり、人間的にも成長していくのだと思います。
自分と向き合うことを真摯に積み重ねていけば結果を出せるし、輝ける。結果だけではなく、そこに至るまでの過程や生き様が人を惹きつけてやまないんだと思いました。
為末さんの生き方から学びました。
「自分年表」は中原淳さんのブログに詳しく書いていますので、書籍とともに、ご参照くださいませ。
講師としては、こちらの本も大変勉強になります！
中原淳 著
『研修開発入門』
