ご訪問ありがとうございます。
+Sleep 代表
睡眠健康指導士・睡眠改善シニアインストラクター
鶴田名緒子です。
ちょっと先のご案内になりますが・・・。
11月20日(月)に相模白ゆり幼稚園のこひつじ親子園様よりご依頼を頂きまして、主に2歳児のお子さまの保護者様向けに、「子ども生活リズム」についてのお話をさせて頂くことになりました。
秋に打ち合わせをしますので、内容やタイトルは決まったらお知らせしたいと思います。
相模白ゆり幼稚園様は、一昨年60周年を迎えられたそうです!
おめでとうございます。
現在は幼稚園型の認定こども園として運営されていらっしゃるそうです。
また、2歳児のお子さまと親御様を対象に週に1度「こひつじ親子園」の場を開かれています。
その「こひつじ親子園」のママのみなさまが育児のお話を共有する場で、お子さまの食事や夜の睡眠、排せつなどの生活リズム全般の整え方について、お悩みを持たれている声が多く聞かれるとのことでした。
そしてこの度、そのような活動を普段からしている私へご依頼を頂いたという経緯があります。
ありがとうございます。
今までも乳幼児ママ向けに「ママのための睡眠講座」を開催してまいりました。
テーマとしては。
1歳6ヵ月ぐらいまでの赤ちゃんママのためには具体的に「赤ちゃんの眠りリズムのつくり方」を、未就園児~未就学児の幼児のお子さまには、「子ども生活リズムのつくり方」としてお話しています。
お子さまの健やかな成長と発達のためには、生活リズムを整えていきたいですよね。
私は、それが何よりもの親から子へのプレゼントになると思っています。
子ども生活リズムの整え方のポイントとして。
まずは夜の睡眠を1日の生活の主役級に大切であると認識し直すことがスタートとなります。
お子さまの年代に合った適正睡眠時間を確保して、起床時間から逆算して起床時間を決めていきます。
起床時間も、次の点を考慮してみてください。
登園など家を出る時間が決まっていると思いますので、そこからさらに、朝食、身支度(着替え、洗顔、歯磨きなど)、排せつなどをゆとりを持てる時間を確保できるように決めます。
そうすると、就寝時間が早いことにまず驚かれることと思います。
就寝時間が遅くなる理由については、夕食の時間や入浴の時間が影響するので、夕食の時間を早めないとなりません。
そうすると、いかに、大人がまずは主体的に子どもの生活リズムを導くかという時間管理が必要になります。
最初は夕食を早く作るとか、そういうことが大変かもしれません。
私もそうだったので、すごく共感します。
そして、3度の食事や排泄、お昼寝、日中の過ごし方をどのようにするのかも具体的にお話させて頂きたいと思います。
2歳の頃になると、トイレトレーニングもそろそろ始めようかタイミング的に悩む頃でもありますよね。
こちらは、私の経験からお話させていただきます。
2歳でおむつ卒業、ゆるやかに3歳まで、1年かけて完成させました。
「イヤイヤ期」も始まるので、思うようにいかないことも多いと思います。本当に大変な時期ですよね。
「子ども生活リズム」を正すのは、最初はやっぱり大変です。
もしかしたら、親御さん自身の生活リズムも一緒に整えていかなければならないかもしれません。
でも、1度生活リズムの流れを作ってしまうと、保育園や幼稚園に入園するとき、小学校への就学に向けての段階ですごくラクになります。
親もそうですが、子どもの体もストレスに打ち克てる力が作れるようになります。とくに環境の変化が大きいときは夜の睡眠で癒すことが大きな意味を持ちます。
そういう生活を、毎日ひたすら同じ時間に繰り返します。
・起床時間、就寝時間は毎日同じに。
・3度の食事時間も毎日同じ。
・朝の光を浴びる。
・夜は暗く過ごす。
繰り返すことで、やがて意識せずとも、スムーズに24時間のリズムが整っていきます。
つまり子ども自身の体内時計を整えてくれるので、体の成長や心の発達、回復力、免疫力をアップさせます。
子どもの強く生きる力を育めるようになります。
また、良い生活習慣、睡眠は良い親子関係を育んでくれます。
楽しんで、学べる講座になるように、秋までいろいろ考えてみたいと思います。
みなさまにお会いできるのを心待ちにしております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
我が家の眠育で育った息子も10歳になりました。