ご訪問ありがとうございます。

会場はこのような感じでした。
予定より多い印象で60名以上お集まりいただいたようです。
スケジュールは、90分でギュギュっといろいろなことをしました。
・睡眠講座(前半) 40分
・休憩 10分
・安眠体操 10分
・睡眠講座(後半) 15分
・生活習慣チェック 5分
・質疑応答など 10分
講座全体としては、とても和やかな雰囲気でした。
ちょっと笑いも起こったり、みなさん前のめりに聞いてくださってありがたかったです。
睡眠ってちょっと科学的で難しかったりするので、極力身近なところから理解してもらおうと、お話を工夫しています。
講座途中に居眠りしている方は私が見ている中ではいらっしゃらなかったと思います。
たぶん・・・。
途中で体操などもしたので、気分をリフレッシュ&リラックスできたのが良かったのかもしれませんね。
それでは、厚木市民のみなさまからの感想をご紹介させて頂きます。
たくさん頂きましてありがとうございました!
講座後にメールを頂いた方々にも、心より感謝申し上げます。
「はじめて睡眠について受講しました。
とてもわかりやすく説明があり、今後習慣づけていきたいものです。」
「講座を受けて良かった。話がわかりやすかった。
体内時計のことが勉強になった。」
「私は睡眠時間が短いのではないかと思い悩んでいましたが、睡眠時間の長さにこだわらなくて良いとのこと。
楽な気持ちになりました。」
「非常に頭の中に入りやすい話し方で、参考になりました。
夜中に目が覚めるのは、自分だけではないのだと思いました。」
「わかりやすくとても良かったです。
普段の生活(生活習慣)をいろいろ確認できました。」
「眠りのヒケツが分かったような気がします。
例えば、朝や日中に陽光を浴びる、規則正しい食事など。」
「わかりやすくて勉強になりました。」
「有意義な時間でした。もう少し長くても良かったなと思います。
ありがとうございました。」
「満足!」
「朝決まった時間に起きて、朝食をとるというシンプルなことが大事なのだとわかりました。」
「子育て期間で眠りと食事をもっとも大事にしているので、改めて確認できて良かったです。」
「良い睡眠のためには、日中から心がけて生活することが必要だとわかりました。」
「分かりやすいお話でよく理解できました。
ありがとうございました。」
「配布された資料がわかりやすくて良かった。」
「自分の生活習慣を改めて見直すきっかけになりました。」
「質の良い眠りについてよくわかりました。
眠りについて詳しく今まで聞いたことがなかったので、とても参考になりました。
ありがとうございました。」
「睡眠と認知症について興味深いお話を聞くことができました。」
「科学的な説明でよく理解できました。
今後の自分の生活と現在高校3年生の受験生の娘にも是非伝えて、生かしていきたいと思います。」
「睡眠時間を気にするより、自分の体と向き合う時間を増やそうと思いました。
体操が気持ち良かったです。」
「睡眠のメカニズムで、食事(栄養)や日々の生活習慣と多岐に渡ってお話が聞け、大変良かったです。」
「質の良い睡眠をとる方法を実行してみたい。
体操を行ったあと癒されたので、是非寝る前に実行してみたい。」
「説明がわかりやすく、説得力がありました。
体操も良いですね。」
「理論的なお話で納得できました。とても良かったです。」
あと、このようなご感想があったので、補足したいと思います。
「眠りについてのサイクルは理解できたのですが、昼間の疲れ具合により午後眠くなってしまいます。
そして、夜なかなか入眠できず眠れなくなり、睡眠サイクルが乱れることがあります。」
今回時間の都合上、お昼寝のことをお話できなかったのですが、12時ぐらいから15時までの短いお昼寝をとると、夕方の居眠りを予防して午後も元気に過ごすことができるようになります。
お昼寝時間の目安
55歳以下 15~20分
55歳以上 30分
どうしてこんなに短いのでしょうか?
ノンレム睡眠1~2段階の浅い睡眠で終わらせるイメージです。
逆に、1時間ぐらい長く眠ってしまい、深い睡眠に入るとどうなるか。
「睡眠慣性」と言って、寝起き後しばらくの間、頭がぼーっとしたり、体がだるかったり、せっかくのお昼寝が逆効果になることがあります。
こうなると「せっかく昼寝したのに、しなきゃよかった・・・。」とか「もっと寝てたい。
」などと、かえってお昼寝がネガティブなイメージになりがちです。
このような浅い睡眠で終わらせる「短いお昼寝」は脳をシャキッとさせて、体も元気にしてくれますのでおススメです。
午後の活力をアップさせ、夕方の眠気からくる居眠りを予防します。
夜の入眠も邪魔しないので、夜の睡眠サイクルを乱さないというメリットもあります。
あと、短めのお昼寝には認知症予防に役立つこともわかっています。
(ただし、30分は良いですが、1時間だと逆に認知症リスクを上げてしまうので、お昼寝を習慣化する場合は注意も必要です。)
お仕事している人も、お昼休みにパワーナップをすると14時ぐらいにくる眠気に対処できますョ。
ご家庭にいらっしゃる、子育てママさんやシニア世代も進んで3食昼寝つきで心も体も元気にリフレッシュさせてください。
お昼寝に罪悪感を感じますか?
そんなものは、クシャッと丸めてどこかへポーンと投げ捨ててしまいましょう!
自分を優しく労わるのは、体の大切なメンテナンスなので、胸を張って短めのお昼寝をしていきましょうね。
これからの酷暑を乗り切るための秘策にもなってくれるでしょう。