私の中の「分人」を支えてくれる「健康」の大切さ | +Sleep(プラススリープ)快眠セルフケアを学ぶ

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「ねむりをプラス、輝くあした」をコンセプトに、幅広い世代へ向けた「睡眠講座」や、個別相談を行っています。
睡眠を整えることからあなたの健やかで幸せな生き方がはじまる。
+Sleep(プラススリープ)がお手伝いします。

みなさん、こんばんは!
Sleep 女性と子どもの眠育サロン
代表 鶴田名緒子です。

突然ですが、みなさんはいくつの顔を持っていますか?

私の場合。
母、睡眠講師、ライター、要約筆記者の卵?
そして、さらにその”分人”ごとに、役割ややるべきことが細分化されていきます。

先月ぐらいから、ちょっとそのスイッチの切り替えが頻繁になりすぎて、スイッチの入り方が鈍くなっていて、疲れがたまりつつあるな、と感じています。

例えば「次はどの”役(分人)”をするんだっけ 」と、ふと考えてしまうことがあります。
私が一番怖いのは、重要な案件に抜けが生じることです。
それは、今はないと思っていますが・・・。

平野啓一郎 著
『私とは何か 「個人」から「分人」へ』



平野さんの言うところの「分人」という言葉がぴったりきます。
ええと、説明はこちらの記事↓よりどうぞ・・・。
(友達があまりいない時代に書いた記事なので、ちょっと孤独で痛い記事ですが。)

女性の悩みに応える!読むサプリ3冊

さすがに、最近予定が立て込みすぎていて、疲れがたまっていた模様。
今日はたっぷり睡眠をとって復活していたんですが、午前中に要約筆記者講習会で、神経を使いながら入力していたら、まだ休息が不十分だったようで・・・・

意識が朦朧としてきてしまい焦りました~。
疲労感があると、話している言葉に全然集中できなくなる。

「あ、今ボーっとしちゃった。」と思うと、入力の手が止まってしまうことも。
「なんて言ったっけ・・・?」「変換、あう・・・。 」「ルールを間違えて入力しちゃった・・・。 」と、自分の気持ちがざわざわ入りすぎる。
自分の心の声自体が邪魔になって、自分自身が本当にうるさい・・・。
疲れていると、要約筆記に集中できないことが改めてわかりました。
私は、要約筆記をしている間は「没個性」、もしくは「無の境地」にならないと作業が難しいと思っていて・・・。

要約筆記はボランティアであるかもしれないけど、聴覚障害のある方にとっては頼みの綱になります。
今は練習だからいいんですけど、現場でお仕事するときには体調を万全の状態にしていかないとダメだな、と気づきました。
貧血起こしてる場合じゃないっつーの。

要約筆記は本当に神経がすり減って、疲労度がすごいです。
私はもともと体力がないので、毎回木曜日は講座が終わるとフラフラになってしまいます。
自身の健康管理はちゃんとしないと、ボランティアも中途半端になっちゃうなぁ、と思っています。

午前中の講座が終わって1時間後には、息子のてんかんの主治医のところへ。
今度は小学校の先生との面談をお願いしたり、調整も・・・。

日常が常に重要な案件が重複するので、いつも何か用事を落とさないように神経を張り巡らしている感じです。
学校へのお迎えも、忘れたら大変だし・・・。

例えば、息子の薬を毎日、欠かさず朝と夜にあげているのですが、家族で心をすり減らすほど、実は大変なんです。
薬をあげ忘れたりすることは絶対ダメ・・・。
旅行に行っても、常に息子の薬のことを考えています。
だから、体内時計だったり睡眠に意識が自然と向くんですね。
本人の努力の甲斐もあって、今日は血中濃度の結果が良くて、薬の量が減ったのでとても嬉しくなりました。

お仕事も、心を込めて精一杯やりたいです。
お待たせしている案件を1つ終わらせたら、来週は少しゆっくりしようと思います。
お休みもちゃんととらないと、健康な心と体を維持することは難しくなります。
 
だから、来週は全身マッサージを予約しました・・・。(おばちゃん?)
それを楽しみに今週も乗り切ろうと思います。

現在、あらゆる方面からご連絡をいただきますが、来週いっぱいは優先順位を考えながら、少し遅れてお返事することもあるかもしれません。

どうぞご了承くださいませ・・・。

 

もふもふ