コロナ自粛続きの毎日だが、こどもは元気そのものだ。
喜怒哀楽も激しくなり、時にはかんしゃくを起こし大騒ぎをする。
それでもママ、ママと後追いをする姿を見ると、そこまで必要としてくれる姿にぐっとくる。
母親冥利に尽きる。
こんなに誰かに必要とされたのはいつ以来だろう。
「君でなくてはならないんだ」と泣いて叫ばれたことは全くない。
寂しい人生だ。
そんなことをするのは101回目のプロポーズの武田鉄矢くらいだろう。
あの役は自分の思いをバンバン押し付けて、トラックの前に飛び出るわ、何度も告白するわで最早迷惑行為だらけだった。
こどもは地団駄を踏んだり、公共の場でギャーギャー泣いたりするが、小さいこどもなので大目に見てもらえる。
しかし同じことを武田鉄矢がしたら、私は交番に行って訴えるだろう。
夫も家族も大切な存在だが、もはや空気だ。
ほっておいても大丈夫だし、むしろバラバラに行動したほうがお互い充実した素晴らしい時間を過ごせる。
友人との交友、恋愛が楽しかった20代30代が終わり、40代は育児が中心になった。
ハラハラドキドキすることもないが、小さな手を毎日つなげる幸せもあることを知った。
とてつもなく遅すぎた春だ。