妊娠中は10キロ以内の体重増加だったので、それほどお腹が目立たなかったらしい。
出産後、ベビーカーで散歩していると
「いつの間に産んだの!?」
と、近所の50-60代以上の女性に何人か声をかけられた。
ほうれい線があるアナタが産んだの?!それとも養子??
と聞きたいけれど他人だからぐっと我慢している驚愕の表情だ。
他にも「お母さんですか?」と聞かれたことがあった。
一時的に預かっている親戚の伯母か、母親か、おばあさんかで迷ったのだろう。
「そうなんです、超高齢出産なのですよ~ 最近は芸能人も40代で生んでいる人も多いですよね~」
芸能人ネタを挟み、今は超高齢出産も結構あるんですよ、なんだか普通になってきたのかも~?などとアピールする。
全く普通ではなく、自然の摂理に沿っていないが。
マイノリティーは辛い。
でも一旦オープンにし、分かりやすい説明を添えると、周囲に馴染んでいく。
毎回毎回不妊治療だの、どこで出産したかだの聞いてこない。
不妊治療や卵子提供などは説明したくないので
「ほら、試験管ベビーですよ」
というと、ご高齢の方も聞いたことがあるこのフレーズに何となく納得してくれる。
相当年取ったお母さん、というカテゴリーで落ち着けばそれで良い。