子供は、とにかく良く食べる。
ハードルの高そうな納豆も大丈夫だ。
口から糸を出しながら、ひきわり納豆をシュールに食べている。
フォークとスプーンもぎこちないが使えるようになった。
大好きなバナナは、自らフォークを持ち口にせっせと運んでいる。
ところが最近になって、食べるものと食べないもの、食べたことがあるものはOKだが食べたことが無いものはNGという選択するようになった。
始めて見るものに対し怪訝そうな顔をし、口から引っ張り出し観察するので、
「美味しい、美味しい」
と励ますと、なんとなく乗せられて食べている。
半年前は地蔵のようにただ哺乳瓶を抱えて寝ころんでいたのに、今はベビーチェアに座り舌鼓を打っている。
もっと!もっと!と手をぶんぶん振っている。
まだ言葉は話せないが、食べ物を強く要求しているのが分かる腕振りだ。
表情・顔の圧もすごい。
うどん!ごはん!パン!
もっとパン!!
その小さな胃の中に、限界まで溜め込みたいらしい。
毎日ごはんをパクパク食べ続けた結果、ぐんぐん成長している。
成長曲線の上の方をずっと推移していて、体重は先日曲線を越えた。
つまり太りすぎた。
街では、知らないおばあさんに
「ぷくぷくした、良い足ね~」
と言われ、突然なでなでと触られる事もある。
それを嫌がるお母さんも多いと思うが、私はよほどのことが無い限り笑ってみている。
おばあさんたちは孫に触れているようで、ニコニコ嬉しそうにしているからだ。
もちろん名前も知らない赤の他人だが。。
これも若いドナーさんの卵子がもつ生命力のお陰だと感謝している。