台湾のコウノトリ病院で卵子提供を受け、バックアップ病院も妊娠2か月目を迎えて無事卒業しました。

産科に転院まもなくして「出生前診断」を受けることにしました。

卵子は20代でも、母体は40代です。

ハイリスク妊婦故、どのような妊娠なのか早いうちに正確に把握しておきたいと思いました。

 

 

★通院履歴

①妊娠前:台湾のコウノトリ病院

②妊娠直後:日本のバックアップ病院

③妊娠2か月目以降(出産した病院):日本の総合病院産婦人科

④出生前診断:日本の大学病院附属遺伝子医療センター

 

妊娠前には、不妊治療の病院に色々通いました。

振り返ると、我ながら高齢出産治療フルコースだったと思います滝汗

 

 

出生前診断は、羊水検査、絨毛採取など色々種類があります。

私たち夫婦は新型出生前診断(病院でいただいた書類には「無侵襲的出生前遺伝的検査」とありました)NIPTの検査を受けました。

 

NIPTの検査を選んだ理由は、下記の通りです。

 

・疾患を発見する精度がとても高い(疾患を持たない胎児が、疾患を持たないと正しく判定される精度が99%)

・検査方法が血液検査なので、羊水検査のように子宮に針を刺さないため負担が軽い(300人に1人の流産リスク)

 

検査方法は、妊婦の血液(母体血)を採血し、母体血に浮かんでいる子宮内の赤ちゃんのDNAの断片で診断します。

母体血にあるDNAの断片は、10-15%は赤ちゃんのもの、残り85-90%が母親本人のものになります。

妊娠中は母子2人分のDNAの断片が母親の血にプカプカ浮かんでいるのかと思うと、赤ちゃんの胎盤も大変だと思いますが、それをろ過する母親の肝臓や腎臓など臓器も大変です。

 

NIPTを実施する病院は、それほど多くありません。

私が出産した病院は大きな病院でしたが、出生前診断は全て不実施・紹介も無しというものでした。

検査を希望する場合は、自分で探して他で検査しなさい、というスタンスでした笑い泣き

 

ドラマ「コウノドリ」でもありましたが、命の選別につながりかねない検査なので自己責任が問われる検査となります。

医師も助産師も看護師も誰も「検査したほうが良い」とは決して言いません。

我が家の選択を否定も肯定もせず、遠くから見守っていました。

大病院なのだから、紹介状くらいだしてくれても良いのに…と心の中で勝手ながら愚痴りました。

検診の際、医師に「検査結果が出たら報告書を提出してください」と言われただけでした。

 

ここにきて、また病院を自力で探す事になりました。

検査を受けられる時期は限定され、妊娠10-15週目くらい迄となります。

インターネットで見込み先を探し、電話をして確認する病院探しの日々が再開しました。

悪阻で寝ている場合ではありませんでした。

 

 

<続きます>