先生が入室、動きがあわただしくなる。

掲示板によると「先生がスーツで施術した」とあったので、今回の服装をチラッと見たところ普通の白衣だった。

 

移植中、通訳がずっと横に立ち先生の言葉を逐語訳してくれた。

一生懸命状況を報告してくれたので、安心した。

 

今回は、5日目胚盤胞を1つ移植した。

 

明るい室内の下、全員に見られている中で移植は完了。

日本の病院、例えばKLCなどは真っ暗なのにずいぶん違う。

感覚的に5-10分くらいだろうか。

 

心配していた内膜は、8.8ミリまで厚くなっていた。

施術後、先生が私の目を見て優しい言葉をかけてくれた。

忙しい病院ばかり通院していたせいか、驚きと共に人情を感じた。

 

その後看護師がベッドを押し、安静室に移動した。

おなかに力を入れないように言われ、しばらく横になっていた。多分1-2時間くらい。

持ち歩いていた文庫本は、遂に読み終えてしまった。