訪台して、2カ所の不妊治療病院を直接訪問したのが1月。
比較検討して、新竹の送子鳥コウノトリ生殖医療センターを選択した。
選択の最大の決め手になったのは、「卵子パンク」がある事だった。
卵子バンクとは、事前に採卵した冷凍卵子のことだ。
既に採卵してあるので、卵子数も確保されている。
成熟卵を獲得するのは、至難の業であることは身をもって経験している。
その排卵のタイミングを逃さないために、KLCは年中無休365日営業しているのだ。
タイミングがずれると、採卵しても空胞だったり既に排卵済みだったりする。
一方、新鮮胚は患者とドナーさんとのマッチングが決定してから採卵を行う。
子宝ねっと掲示板やブログを読むと、ドナーさんの個人的な事情で採卵周期が延期になったり、音信不通になったりして、ドナーチェンジを2回も3回もしている患者の方もいた。
契約通りに履行するプロフェッショナルなドナーさんの方が多いと信じているが、一方クーリングオフのように、契約後
「忙しくて通院は無理」
「やっぱり怖い」
と中止するドナーさんがいても、それは致し方無いと思う。
契約にはキャンセルはつきものだ。
卵子バンクの方が相当高いが私の時間は限られているので、採卵状況に一喜一憂している時間は勿体無いと判断した。
2017年2月、正式に契約することにした。